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猫でもわかる 秘密の英語勉強会

「読むだけで英語が身につく」を目標に、英語フレーズや英語記事の解説など、初級者向けのさまざまなトピックを猫たちと一緒に勉強します。

中学英語は超便利!基本動詞を覚える勉強会「手に入れる get」

動詞 get

get の基本イメージ:手に入れる

get の基本イメージは「手に入れる」。

ゲットといえば、何か物を手に入れるってことですよね。

いや、物に限らず「ある状態」を手に入れる、つまり「ある状態になる」というイメージもあるんだよ。

「ある状態」を手に入れる?

そう、詳しくは後で説明するからね。

get のイメージ。

Get

手に入れる

[例文1]

I got a new computer.

新しいコンピュータを手に入れた。

[例文2]

I got some money.

お金を手に入れた。

これは「手に入れる」という意味。自分の意思で手に入れた場合も、自分の意思とは関係なく手に入った場合も get が使えるよ。

たとえば、自分の意思とは関係なく誰かに物やお金を貰う場合もあるよね。このような意思の有無は、前後の文脈で判断する必要があるの。

自分でお金を稼いだことを明確に言いたければ、動詞 earn (稼ぐ) を使えばいいんだよ。

get は広い意味で使えるんですね。

そう、だからこそ正確な意味は文脈で判断することになるの。

 

[例文3]

The police got him.

警察は彼を捕まえた。

[例文3] は「彼」を手に入れたのですか?

この場合は「彼を捕まえた」ということだから catch と同じ意味。他にも、映画とかで敵を倒したときに I got him. と言うことがあるけど、これは「やっつけた」という意味だね。

これも文脈から判断するしかないんですね。

理解する

[例文4]

She didn't get my jokes.

彼女は私の冗談がわからなかった。

[例文5]

Did you get it?

わかった?

[例文6]

Yes, I got it.

わかりました。

これは「理解する」という意味で、知識や情報を手に入れる感じ。

手に入れるのは「物」だけではないということですか。

そう、get は広い意味で「手に入れる」イメージなんだよ。

I got it.

ある状態になる

[例文7]

She got angry.

彼女は怒った。

これは「ある状態」を手に入れる、つまり「ある状態になる」ということ。

たとえば She is angry. なら「彼女が怒っている」という現在の状態を表しているでしょ。She got angry. は怒っている状態への変化を表すから「彼女は怒った」となるんだよ。

物を手に入れるように「状態」を手に入れているんですね。

そう、get を「物を手に入れる」という意味だけで覚えていると、この使い方はピンとこないよね。「ある状態になる」というイメージも大事なんだよ。

また、「物を手に入れる」という意味も、レイが最初に描いた get のイメージのように、「持っていない状態」から「持っている状態」への変化と考えることができるよ。

状態の変化か。

She got angry.

She got angry

これの元ネタが分かる人がどれだけいるんだろう。

ある状態にする

[例文8]

Don't get your hands dirty.

手を汚さないようにして。

これは「ある状態にする」という意味。これも「ある状態」を手に入れるということだけど、より意識的にその状態にしているという感じ。

[例文8] では、your hands と dirty の間に be 動詞を補うと、your hands are dirty 「手が汚れている」となるでしょ。

この「手が汚れている」状態を get しないでと言っているんだね。

到着する

[例文9]

He got to the station.

彼は駅に着いた。

[例文10]

What time did you get here?

何時にここに着いたのですか?

これは「到着する」という意味。ある場所にいる状態になること。

[例文9] の get to は「〜に到着する」という意味。前置詞 to の勉強会で覚えたように to は到達点を表しているんだよ。

「駅に到着した」という状態になったんですね。

 

登場キャラクター

シン
英語が苦手な少年。ミサから英語を教わっている。

ミサ
英語を教えてくれる近所のお姉さん。

レイ
シンの同級生。絵を描いて勉強会のサポートをしている。