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コロナウイルスのハッシュタグで自分語りをするインフルエンサーたち

Virus corona

コロナウイルスの感染により少なくとも170人が死亡、オーストラリアでも9人の感染が確認され、国際緊急事態が宣言されました。

その一方で、一部のインフルエンサーは、Instagramのフォロワーを増やすためにコロナウイルスのハッシュタグを使っています。

コロナウイルスタグで自分語りをするインフルエンサー

コロナウイルスの話題が世界的に広まりつつあり、Instagramでは31日現在でおよそ18万件の投稿にコロナウイルスのハッシュタグが付けられています。

投稿の多くはコロナウイルスに直接関係していますが、一部のユーザは自分自身の身体や高級な衣服、贅沢な生活を見せる写真を投稿し、世界にアピールするために同ハッシュタグを使用しています。

ドイツのインフルエンサーFitness Oskar氏は、ガールフレンドと抱き合いキスをする写真を投稿しました。

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Fitness Oskar

「私たちはコロナウイルスを恐れていません・・・・・・私たちはまだ休暇を楽しんでおり、この惨事がすぐに終わることを願っています!」と、Fitness Oskar氏は記述しています。

マレーシア系中国人のインフルエンサーJeii Pong氏は、チェックのスカートと黒のクロップトップにマスクを付けた姿でポーズを取っています。

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Jeii Pong

「自分を守るためにマスクを忘れずに! 私のストーリーをチェックしてね」と、Jeii Pong氏は記述しています。

ロシアのモデルSonya Buchik氏は、ダブルデニムにマスクを付けた姿で、日本の大阪で撮影した写真を投稿しました。

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Sonya Buchik

「皆すでに中国のウイルスのことを知っていると思います・・・・・・なぜ私が中国にいると多くの人が考えているのか分かりません。なぜなら私は日本の大阪にいるからです!」と、Sonya Buchik氏はロシア語で述べています。

ブラジルのファッションアナリストEvelyn Marques氏は、中国の長沙でマスクを付け、春節のランタンを背景に撮影した写真を投稿しました。

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Evelyn Marques

「家で過ごす時間が増えていますが、それは悪いことばかりではありません。好きなだけ本を読んだり、アカデミー賞にノミネートされた映画を観たり、一日中ヨガをしたり、飼い犬の世話をする時間ができましたから」 と、Evelyn Marques氏はポルトガル語で述べています。

via: Desperate to go viral: Instagram influencers don face masks and hijack the coronavirus hashtag in bid to increase their followers