猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「speaking of 〜」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「speaking of 〜」の意味と使い方を勉強しよう。前置詞 of の後には名詞が続くよ。

speaking of + [名詞] か。speak は「話す」なので、何かについて話すのかな。

「〜と言えば」

speaking of 〜 は「〜と言えば」という意味。会話の中で出てきた単語から何かを思い出して「〜と言えば」というときのフレーズ。

たとえば、「音楽と言えば〜」とか「東京と言えば〜」のような使い方だね。

会話中に急に何かを思い出すことってありますよね。

 例文
[1]

Speaking of travel, have you ever been to New York?

旅行と言えば、ニューヨークに行ったことがありますか?

[2]

Speaking of music, do you play any instrument?

音楽といえば君は何か楽器をやりますか。

Speaking of music

このように speaking of 〜 は「〜と言えば」という意味になる。

話題を切り替えるときに使えるやつか。

ついでに、speaking of に関連してもう一つのフレーズを見てみよう。

「speaking of which」

speaking of which は「そういえば」という意味。会話の中で何かを思い出したときに「そういえば・・・・・・」というときのフレーズ。

これは特定の単語というより、相手の話した文を関係代名詞の which で受けているよ。

 例文
[3]

Speaking of which, when is your birthday?

そういえば、あなたの誕生日はいつですか?

[4]

Speaking of which, I dreamed of you yesterday.

そう言えば昨日、あなたの夢を見ました。

関係代名詞とかややこしいな。

ま、難しく考えず単純に speaking of which が「そういえば」になると覚えておけばいいんだよ。

例文引用
[2] 新英和中辞典
[4] Weblio Email例文集