今回は英語フレーズ「be responsible for 〜」の意味と使い方を勉強しよう。
「〜に責任がある」
be responsible for 〜 は「〜に責任がある」という意味。for の後には名詞や代名詞が続いて、たとえば「彼はその事故に責任がある」というふうに使う。
「責任者」の責任ですか。
そう、何かの責任を負うということだね。例文を見てみよう。
例文
[1]
He is responsible for the accident.
彼はその事故に責任がある。
[2]
Who is responsible for the statement?
誰がそう言ったか。
[3]
You are responsible for what you do.
君は自分の行動に責任がある。
このように be responsible for 〜は「〜に責任がある」という意味になる。
for の後には名詞が続くんですよね? [例文3] は問題ないんですか?
この例文の what は関係代名詞だから、what you do は「あなたがすること」という名詞節になる。だからこれも名詞と同じ扱いだよ。
「〜の原因である」「〜の要因である」
be responsible for 〜 は「〜の原因である」「〜の要因である」という意味もあるよ。
例文
[4]
What is responsible for the fight?
けんかの原因は何だ。
[5]
His incompetence is responsible for his failure.
無能が失敗の原因。
無能が失敗の原因。
おい。
例文引用
[2][5] 斎藤和英大辞典
[3] Tanaka Corpus
[4] Eゲイト英和辞典
[2][5] 斎藤和英大辞典
[3] Tanaka Corpus
[4] Eゲイト英和辞典