猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「find out」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「find out」の意味と使い方を勉強しよう。

find は「見つける」という動詞でしたよね。

find out は「外で見つける」かな?

 

 

「見つけ出す」「調べて知る」「わかる」

find out の意味は「見つけ出す」「調べて知る」「わかる」など。

out には「内から外へ」というイメージがあるので、find out は知られていなかった情報を明るみに出すというイメージになる。つまり「見つけ出す」ということ。

Outのイメージ
outのイメージ

たとえば、「ケーキの作り方がわかった」とか「彼女の電話番号がわかった」という使い方になる。

だから「調べて知る」や「わかる」という意味にもなるのか。

 例文
[1]

I'll go to the library to find out how to make a cake.

ケーキの作り方を調べに図書館に行きます。

[2]

I found out where he is.

彼がいる所が分かりました

[3]

Did you find out who that girl was?

あの少女が誰かわかった?

[4]

I found out her phone nunber.

彼女の電話番号がわかった。

Find out

ところで、find も「見つける」という意味なので同じではないですか?

日本語で「見つける」と解釈すると同じように感じるけど、微妙に使い方が違うんだよ。

find と find out の違いも見てみよう。

find と find out の違いとは?

find は「見つける」「発見する」などの意味。これは、物や人などを見つけるというときに使われる。

たとえば、なくしていたスマホを見つけたり、偶然に友人を見つけたりなど。

一方、find out は情報などを見つけ出す、知る・わかるという意味になるんだよ。

そういえば、find out は明るみに出すイメージでしたね。

 例文
[5]

I found him lying down in the living room.

私は彼がリビングで横たわっているのを見つけた。

[6]

I found my smartphone under the bed.

ベッドの下でスマホを見つけた。

[7]

I found out whose smartphone this is.

これが誰のスマホかがわかった。

Find

このように find は物や人などを「見つける」、found out は情報などを「見つけ出す」「調べて知る」「わかる」という意味になる。

物や人を見つけるのと、調査して情報を見つけ出すのとでは、使う表現が変わるんですね。