猫でもわかる 秘密の英語勉強会

映画『カメラを止めるな!』を予備知識なしで観た感想

今さらですが、話題の映画を観ました。

ワイ:そういえば『カメラを止めるな!』って映画が面白いらしいな。ちょっとレンタルしてみるか。

約20分経過:ほーん、これはあのパターンかな。低予算映画らしいしこんなもんやろ。

約30分経過:なんかちょっと変じゃない? どこからどこまでが・・・・・・?

約70分経過:え、そういうこと? 伏線やったんか。じゃああれは? あとあれも変だったよな。

鑑賞後:これはよくできてる・・・・・・。


なるべくネタバレしないように鑑賞中の感想を書いてみました。

一言で言うなら「よくできてる」という話ですね。細かいところや役者の演技も計算されている内容。クライマックスに向けて点と点が繋がっていく流れが良かった。

なにより、ネタバレがネット中に転がっていると思われる作品だけに、予備知識なしでこの作品を観ることができたのが良かったです (予告編すら見ていなかった)。

レビューなどを見ると、案の定賛否両論で評価が分かれているようですが僕は楽しめました。繰り返し観ると新しい発見がありそうな作品です。

昔、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を観たときに「なんだこりゃ」と思ったので、それ以来低予算映画にはあまり期待しておらず、本作品に対するハードルが上がりすぎなかったのも良かったかもしれません。

まだ観ていない方はなるべく余計な知識を入れずに観るべきですね (本記事が少なからずネタバレになっているのは申し訳ない)。

リンク(Prime Video):カメラを止めるな!