ここ数日、モナコイン (モナーコイン) が元気に高騰しています。
この高騰は、ライブ配信サービス「ツイキャス」がモナコインとビットコインの対応を発表したことが主な理由になっていそうです。
モイ株式会社(本社:東京都千代田区 代表:赤松 洋介)が運営するライブ配信サービス「ツイキャス」は、このたび仮想通貨モナーコイン・ビットコインに対応し、新たにユーザーがツイキャス上で仮想通貨を保有することができる「ウォレット」機能を追加、アイテム機能を通じてユーザー同士で仮想通貨を送り合うことができるシステムの提供を開始いたしました。また、ツイキャス内で購入可能なポイントについても仮想通貨による決済に対応いたしました。
ライブ配信サイトでは「投げ銭システム」が普及しつつあるので、遅かれ早かれ仮想通貨が採用されることは何ら不思議ではありませんが、モナコインが選ばれたのはちょっと盲点でした。
仮想通貨は利用者が増えるほど価格が上がる傾向があり、SNS やライブ配信などすでに多くのユーザが利用しているサービスでの採用は大きなインパクトがあります。
ツイキャスは、 現在全世界に2,000万人以上の登録ユーザーがいるライブ配信サービスです。
モナコインは昨年 bitFlyer への上場をきっかけに短期間で何倍も高騰しました。今後はツイキャス民が利用することで流通が活発になるのでしょうか。
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