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Zaif、不正アクセスにより67億円相当の仮想通貨が流出。海外の反応は?

Zaif仮想通貨流出

仮想通貨取引所Zaifが不正アクセスされ、67億円相当の仮想通貨が流出しました。この事件は海外のサイトでも次々と報道されています。今回は、coindeskの記事を抜粋して読んでみます。

Zaifから67億円相当の仮想通貨流出

またもや日本の仮想通貨取引所がハッキングされ、5,966 BTCを含む67億円 (約6000万ドル) 相当の仮想通貨が流出しました。

テックビューロが運営する仮想通貨取引所Zaifは20日、日本時間9月14日17時頃にプラットフォーム上で異常な資金流出を検知し、その後アセットの預け入れと引き出しサービスを停止したと述べました。

テックビューロによる調査の結果、ホットウォレットへの不正アクセスにより約6000万ドル相当のビットコイン、ビットコインキャッシュ、モナコインが流出したことがわかりました。流出したビットコインキャッシュの正確な量はまだ明らかになっていません。

この事件は、今年日本で起こったハッキング事件としてはコインチェックに続き2件目となります。コインチェックは今年1月、5億2000万ドル相当のNEMがハッカーによって盗まれたと報じられています。

日本の金融庁は、コインチェックのハッキング事件を受け、国内の仮想通貨取引所に対してセキュリティ対策に関する一連の捜査を行いました。

金融庁は3月、テックビューロに対して、特にセキュリティおよびマネーロンダリング防止の強化に関する業務改善命令を出していました。

via: Crypto Exchange Zaif Hacked In $60 Million, 6,000 Bitcoin Theft


今回はZaifに関する記事でした。

海外の多くのサイトでも報道されていますが、今のところ相場への大きな影響はないようです。日本の小さな取引所ということで軽視されているのか、それともこれからドカンと来るのでしょうか?

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