カリフォルニア州のドレイクス・ビーチに数千匹の「ユムシ」が打ち上げられました。
専門家は、先日の嵐で水中の巣穴から追い出され、浜辺に打ち上げられたのではないかと見ています。
（※原文は少々下品な内容なので、やわらかい表現にしておきます）
海岸に大量のユムシが打ち上げられる
この体長10インチ（約25cm）のユムシ（fat innkeeper worm）は、「ピンク色のソーセージ 」のような形で、泥や砂の中にU字型の巣穴を作り、そこに他の生物が住み着くことから「宿屋（innkeeper）」の名が付きました。
このソーセージが打ち上げられた海岸は、暴風雨が襲った12月6日に生物学者のイヴァン・パー氏によって発見されました。
「同じ現象は、パジャロ・デューンズ、モス・ランディング、ボデガ・ベイ、プリンストンハーバーでも何年にもわたって報告されています」と、パー氏はBay Natureで記しています。
ユムシを食べたことがある人は、コリコリとした噛み応えがあり、塩辛く、驚くほど甘いと話します。
ごま油と塩で作った香ばしいソースや、酢とコチュジャンで作ったピリ辛のタレを付けて食べることが多いようです。
