9月下旬、ロサンゼルスでアニマルレスキューとして働くドリュー氏は、野良猫保護の作業中に子猫の鳴き声を耳にしました。
振り向いても子猫の姿は見えませんでしたが、ドリュー氏は周囲を探してみることにしました。そして、建物の角に近付くにつれ、子猫の鳴き声は大きくなりました。
路頭に迷っていた子猫ビンキー
壁と壁の間に、小さな白黒の子猫が入り込んで身をよじらせていたのです。ドリュー氏がすぐに助けようと手を伸ばすと、子猫は彼の手の中に移動しました。
子猫はまるで自分が安全だと理解したかのように大人しくなりました。
子猫を連れ帰り獣医に診てもらうと、片目がひどく感染していました。
「目薬と抗生物質を投与しました。その子猫はエサをたくさん食べて、体の動きも良くなりました」
その子猫はビンキーと命名されました。その夜、ビンキーは快適なベッドで眠り、不足していた睡眠を取り戻すことができました。
そこには保護猫のハローがいました。ハローがビンキーを腕に抱き、たくさんの愛情と抱擁を与えると、ビンキーはハローの腕の中でゴロゴロと喉を鳴らしながら眠りました。
職員たちは孤児の子猫が友だちと一緒にいるべきだと知っていたので、ビンキーを他の保護猫モチに会わせることにしました。
ビンキーはモチと出会うとすぐに何でも真似するようになり、エサも自分で食べようとしました。
ビンキーはたくさん食べて、毎日どんどん元気になっていきました。
「ビンキーは本当によく食べます。感染症はほとんど治り、節目である1ポンドにも達しました」とレスキューは語りました。
via: Kitten So Happy to Have Friends to Cuddle After She Was Found Alone Outside