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ビットコインのチャート分析、下落の要因はゴールドマン・サックスとシェイプシフト?

チャート分析

ビットコインは約8ヶ月間続いていた下降トレンドラインに接近した後大きく下落しました。

今回の下落はゴールドマン・サックス関連のニュースが影響していると言われています。数日前には多額のショートポジションが確認されており、GSの件を事前に知っていた者によるショートではないかとも噂されています。

前回のcoindeskのチャート分析でも7,000ドルまでの下落は予想されていましたが、悪材料により予想以上の下げ幅となりました。BTCが価格操作されているかどうかはわかりませんが、今日も今日とてビットコインのチャート分析を見てみます。

ビットコインのチャート分析

100SMA (単純移動平均線) は長期の200SMAを上抜け、上昇トレンドが反転するより再開する可能性の方が高いことを意味します。価格は移動平均線の動的変曲点を下抜けたことで売り圧力からの回復シグナルとなっています。

BTC
Bitcoin (BTC) Price Watch: Sharp Tumble on Resistance Test, Goldman Sachs Update

RSIは下降し売り圧力が続いていることを表していますが、すでに売られすぎ領域に達して売り圧力の低下を示しています。買い勢力の復帰を示すにはRSIが上昇する必要があります。

同様にストキャスティクスも下降しビットコイン価格も下落していますが、売られすぎレベルに達しているため回復を示唆しています。その場合、ビットコインは移動平均線またはウェッジボトムまで回復する可能性があります。

下落の要因

ゴールドマン・サックスが仮想通貨取引デスクを開設する計画を撤回したと報道されたことで、多くの投資家が他の金融機関も後に続くのではないかと疑念を持ったことが急激な下落に繋がったと見られています。

他にも、仮想通貨両替サービスのシェイプシフトが登録要件を追加したという報道により、投資家が失望したことが今回の下落を加速したようです。

via: Bitcoin (BTC) Price Watch: Sharp Tumble on Resistance Test, Goldman Sachs Update

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