今年最強と言われる台風21号が西日本に接近し、4日には四国〜東海地方に上陸する見込みです。それはさておき、ビットコインは今年初頭から続く重要な下降トレンドラインに近付いてきました。ビットコインのチャート分析を見てみます。
ビットコインのチャート分析
4時間足チャート上で100SMA (単純移動平均線) が長期の200SMAを上抜け、上昇トレンドが反転するより再開する可能性の方が高いこと、あるいは、サポートがブレイクされるより維持される可能性の方が高いことを示しています。
しかし、RSIは下降し、買いが弱まり売りが勢いを取り戻そうとしていることを示唆しています。同様にストキャスティクスも下降し、売り圧力が続く間ビットコインの価格も下落する可能性があります。
ビットコインは移動平均線まで大きな押し目を作る可能性があり、ここが回復の境界線になるかもしれません。
多くのアナリストたちがビットコインに対する強気な姿勢を改めて示しています。トム・リー氏は、イーサリアムの先物取引が始まることでビットコインに好影響を与える可能性があるとさえ指摘しています。
via: Bitcoin (BTC) Price Watch: Don’t Miss This Bullish Pullback
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