イェール大学の経済学者 アレ・ツィビンスキー氏は、ビットコインが従来と同じパフォーマンスを発揮すると考える投資家は少なくともポートフォリオの6%をビットコインに投資すべきと述べました。
via: Yale: Every Portfolio Should Have Crypto, Method Used by Billionaire Investors
ポートフォリオの数パーセントをビットコインに
有名なイェール大学で長年に渡り経済学を教えてきた経済学者、アレ・ツィビンスキー氏は、ビットコインが2017年と同じパフォーマンスを発揮すると考えるすべての投資家は少なくともポートフォリオの6%をビットコインに投資すべきと述べました。
「ビットコインが従来と同じパフォーマンスを発揮すると信じている投資家は、ポートフォリオの6%をビットコインに投資すると良い。昨年の半分程度と考えるなら4%、昨年よりずっと悪くなると考える場合でも1%を投資すると良いだろう」と、ツィビンスキー氏は話しました。
億万長者も実践する投資方法
アベニュー・キャピタル・グループの共同設立者で億万長者のマーク・ラスリー氏は先月、CNBCのインタビューで資産の1%以上を仮想通貨に投資していることを明らかにして『ファスト・マネー』の出演者を驚かせました。
マーク・ラスリー氏は純資産が約16億8千万ドルと推計されているため、1%の1680万ドルをビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨に投資していることになります。
他の億万長者投資家、たとえばギャラクシー・デジタルのマイケル・ノボグラッツ氏やPayPal創設者のピーター・ティール氏は、純資産の多くを仮想通貨に投資していると話しました。また、ノボグラッツ氏は、個人資産の大部分をEOSなどの主要なアルトコインに投資しています。
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