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インドのコタック・マヒンドラ銀行、国際送金にリップルのxCurrentを導入

XCurrentで国際送金

1300 以上の支店を持つインドのコタック・マヒンドラ銀行が RippleNet に加盟しました。国際送金に xCurrent を導入するようです。

仮想通貨の英語記事シリーズ、今回はこの記事を読んでいきます。
Ripple Further Expands into India with its Major Private Bank Joining RippleNet

xCurrentで国際送金

Kotak Mahindra Bank, a leading Indian private sector bank headquartered in Mumbai, has announced its recent collaboration with RippleNet, Ripple’s enterprise blockchain network, aiming to improve instant international remittance.
ムンバイに本社を置くインドの民間銀行 コタック・マヒンドラ銀行は最近 、即時国際送金の向上を目的として、リップルのエンタープライズ・ブロックチェーン・ネットワーク RippleNet へ加盟したと発表しました。
According to the official press release, Kotak Mahindra will leverage San Francisco-based Ripple’s blockchain technology, specifically its settlement solution called xCurrent, to speed up international transactions.
公式プレスリリースによると、コタック・マヒンドラ銀行は サンフランシスコに本拠を置くリップルのブロックチェーン技術、特に決済ソリューションの xCurrent を活用して、国際取引を高速化する計画です。
Earlier, the process of a normal transaction required several days, but, with Ripple’s latest solution, the remittance time will be reduced to a few minutes. The bank’s customers will finally get an opportunity to conduct cross-border payments with end-to-end tracking at much lower costs.
以前は通常取引のプロセスに数日を要していましたが、リップルの最新ソリューションを使用することで送金時間は 2、3 分に削減されます。最終的に同行の顧客は、エンドツーエンド・トラッキングを使用することで、非常に低コストでクロスボーダー決済を行う機会を得ることになります。
The emerging markets sending and receiving international payments still face with a problem of low transaction speed. With Ripple’s xCurrent this problem can be solved.
国際送金のやり取りを行う新興市場では、今でも取引速度が遅いという問題に直面しています。リップルの xCurrent により、この問題は解決可能です。

今回はコタック・マヒンドラ銀行に関する記事でした。

記事によると、インドは最大の国際送金受領国で、2017 年には 690 億ドルの資金が流入しています。これを踏まえ、リップルはムンバイにオフィスを構え、今後もインドに新しいオフィスを開設する計画のようです。

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