英語で何て言えばいいかわからないことって色々あるけど
はい。
会話の基本なのに意外と知らなくて困るのが「相づち」の打ち方だね。
はい。
相づちのバリエーションを増やさないとワンパターンになりがちだよ。
はい。
というわけで今回は、英語の相づちやフレーズをいくつか覚えよう。
はい。
同意・了解する
- Right. そうだね。
- Exactly. そのとおり。
- Definitely. もちろん。
- Absolutely. もちろん。
- That's right. そのとおり。
- I see. なるほど。
- Uh-huh. うん。
- Yeah. ええ。
- Right. そうですね。
- I agree. そうですね。
- I agree with it. それに賛成します。
- I think so too. 私もそう思います。
- Why not. もちろんです。
- No problem. 大丈夫です。
- Sure. いいですよ。
- Certainly. 了解しました。
- Gotcha. 了解です。
- Probablly. たぶんね。
- That's funny. 面白いね。
- That's interesting. 興味深いね。
- That's great. それは良かった。
まずは、相手の言葉に同意したり了解したりするときの相づち。
同意するだけでも色々なパターンがありますね。
そう、いきなり全部覚える必要はないけど、いくつか覚えて使い回すだけでもワンパターン化を防げるよ。
否定・反対する
- I'm not sure I agree. そうは思わない。
- No way. とんでもない。
- Absolutely not. 絶対無理。
- Definitely not. 絶対無理。
- It's not my fault. 私のせいではないです。
- It's not my problem. 私の問題ではないです。
- I didn't mean it. そんなつもりではなかったんです。
- Who cares? どうでもいいよ。
- I don't care. どうでもいい。
- Whatever. 何とでも言ってよ。
- So what? それがどうした。
否定したり反対したりするときの相づち。
Who cares? は疑問文じゃないんですか?
これは、直訳すると「誰が気にするんだ?」となるけど、そこから「そんなの誰も気にしない」「どうでもいい」という意味になるんだよ。
どちらとも言えない
- It depends. 場合による。
- Maybe. そうかも。
- Maybe so. たぶんそう。
- Possibly. そうかも。
- I can't decide. 決められない。
- I can't say. どちらとも言えない。
- I don't know how to answer that. 何と答えたら良いかわからない。
- I'm not sure. わかりません。
- I'm not sure what to do. どうしたら良いかわかりません。
「はい」とも「いいえ」とも言えないときのフレーズ。
「わからない」とか「場合による」ということですか。あいまいですね。
うん、あいまいな表現を好む日本人は It depends.「場合による」とか It depends on the person.「人による」を使う人が多いと言われているね。
えぇ? それは人によるでしょ。
驚く・感心する
- Wow! わぁ!
- Sounds great! すごいね
- That's great! すごいね!
- Amazing! すごい!
- Nice! すごい!
- You can't be serious. まさか。
- You're kidding! まさか!
- You must be kidding! 冗談でしょ!
- How beautiful! なんて美しいんだ!
- How ridiculous! なんてばかげているんだ!
- How awful! なんてひどいんだ!
- That's terrible! それはひどい!
- That's too good to be true! できすぎだよ!
- What a nice person! なんて良い人なんだ!
- That's a good question. いい質問ですね。
- That's not fair! ズルい!
驚いたり感心したりするときのフレーズ。相手の話を聞いて「それはすごいね!」って言ったりするでしょ。
驚くにも英語のフレーズを覚えておく必要があるのか。
フレーズを知らないせいで「ワォ!」しか言えないということもあり得るからね。
聞き返す
- Pardon? えっ?
- Really? 本当?
- Say what? 何だって?
- Come again? 何だって?
- You must be joking. 冗談でしょう。
- Are you serious? 本気で言ってる?
- Do you mean that? 本気で言ってる?
相手の言葉を聞き返したり確認したりするときのフレーズ。
聞き返すフレーズを知らないと相手の話がわからなかったときに困りますね。
考える
- Let me see. えっと。
- Let me think it over. 考えさせてください。
- Just a second. ちょっと待って。
- Just a moment. ちょっと待って。
- Well. えっと。まぁ。
- Uhh... あー・・・
- Mmm... うーん・・・
- I mean... つまり・・・
考えるときのフレーズ。つまり「えっと」とか「ちょっと待って」と言うフレーズだね。
スラスラ話せないうちは考える時間が欲しいから必須のフレーズですね。
相づちの打ち過ぎに注意
相づちにも色々なパターンとフレーズがありましたね。
そう、同意したり反対したり、判断できなかったり驚いたりね。
ただし、日本人は会話中にかなり頻繁に相づちを打つ傾向があるけど、英語圏ではそれほど相づちを打たずに静聴するのが普通だよ。
その点に注意して、自然な頻度で相づちが打てるようになるといいね。