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絶対に知っておきたい、あおり運転の対策グッズ2選

あおり運転対策グッズ

以前からたびたび問題になっている自動車のあおり運転。
最近でも悪質なあおり運転と暴行事件がニュースになりました。

あおる側が悪いのはもちろんですが、周りの車を見てみると今でもあおり運転対策をしていない人が少なくないようなので、今回は僕も利用している対策グッズを簡単に紹介します。

 

 

前後カメラ搭載ドライブレコーダー

ドライブレコーダー(以下、ドラレコ)と言うと、以前は交通事故などの際に自分の正当性を証明するために使用されていたと思います。

現在は車の前後にカメラを搭載して、後方車の挙動も記録できるタイプのドラレコが増えています。

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煽り運転は交通違反なので、悪質な場合は警察に通報することが望ましいです。
以下のように警察庁のサイトでも通報を推奨しています。後方カメラがあれば証拠もばっちりです。

警察ではあおり運転等に対してあらゆる法令を駆使して、厳正な捜査を徹底するとともに、積極的な交通指導取締りを推進しています。また、あおり運転等を行った者に対しては、危険性帯有(※)による運転免許の停止等の行政処分を厳正に行っています。
(中略)
危険な運転者に追われるなどした場合は、サービスエリアやパーキングエリア等、交通事故に遭わない場所に避難して、ためらうことなく警察に110番通報をしてください。

僕も現在は前後カメラ搭載のドラレコを使用しています。
使い方によってはバック駐車の際にも役立つ便利なツールです。

360度対応ドライブレコーダー

前後カメラのドラレコでは車体の横側が死角になりますが、360度カメラを搭載したドラレコなら周囲の様子がすべて記録可能です。

より万全を期すには360度カメラも検討すべきでしょう。

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ただし360度カメラのドラレコは高価な商品が多いので、安価に手に入る前後カメラのドラレコで十分な気がします。
何も搭載しないのはお勧めできません。

ドラレコ搭載ステッカー

ドライブレコーダーはあおり運転の証拠を残すものですが、あおり運転を未然に防ぐために効果があるのがドラレコ搭載ステッカー(後方録画中ステッカー)です。

一部の人はなぜか自分の運転を録画されることを恐れるようで、後方録画中ステッカーに気付くと一定の距離を置くようです。

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早速、車の後ろに貼ってみたところ、後続車の車間距離がかなり広がったのが実感できました。
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上のように露骨に警告するステッカーもあれば、もうちょっとやんわりとしたステッカーもあります。

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個人的には下の画像のようなステッカーが威圧感が少なくて良いと思うのですが、「RECの意味がわからん」とか言っちゃう人にはお手上げです。

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わかりやすさと威圧感の少なさではキャラクター物も良さそう。

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余談ですが、先日僕の前方を走っている車に後方録画中ステッカーが貼られていることに気付いて、思わず少し距離を取りました。やはり録画されていると思うと近寄りがたいですね。

おわりに

駐車場などで他人の車を観察してみると、今でもドラレコを搭載していない車を目にします。

ドラレコは自分の正当性を示すだけでなく、路上の悪質な行為を記録することもできます。

もっと多くの車がドラレコを搭載し、録画中ステッカーを貼ることで、あおり運転の抑止に繋がるのではないでしょうか。