最近、Zaif 銘柄が次々と高騰しています。
日本には仮想通貨の取引所がいくつかありますが、僕が利用しているのは今のところ Zaif、coincheck、bitFlyer の 3 社です。これらの取引所では扱っている銘柄やサービスの内容が異なります。
coincheck は銘柄の種類が多くてスマホアプリが初心者でも使いやすく、bitFlyer はモナコインを上場後 10 倍以上高騰して話題になりました。Zaif は手数料の安さが売りですね。
各取引所はメンテナンスなどで利用できない場合もありますし、リスクを分散する意味でも複数の取引所を使い分けるのが良いと思います。「絶好のタイミングなのにメンテナンス中で何も買えない!」なんてこともありがちです。すぐに使う予定がなくても、アカウントを作成しておくだけで安心感が違います。
それはさておき、最近 Zaif で扱っている銘柄がなぜか次々と高騰するという流れがきています。
なぜか高騰する Zaif 銘柄たち
たとえば、僕が仮想通貨市場に参入してすぐに zaif トークンが高騰し、10 万円の原資が一時は 35 万円近くにまで跳ね上がりました。
そして、先日モナコインが 10 倍以上高騰しましたが、これも Zaif で扱っている銘柄の 1 つです。
これで終わりかと思いきや、今度は 10 月 13日 に ぺぺキャッシュというトークンが高騰しました。下のチャートを見てわかるとおり、それまでは安値圏でずっと停滞していました。
「おいおいどうなってるの? まさか、長らく下げ続けているビットコインキャッシュも高騰しちゃう?」と思っていると、あにはからんや、そのビットコインキャッシュまでも 17 日に高騰しました。
何が何だかさっぱりわからないけど、しばらく安値圏で動きがなかった Zaif 銘柄が次々に高騰するという流れがきています。
もちろん高騰してから買っても遅いので、誰も見向きもしない時期に買ってホールドしておく必要がありそうです。ただし、高騰は一時的なケースが多いようなので、素早く利益確定しないと取り逃してしまいます。
いつ利益確定したら良いのか
価格が高騰しても利益確定しなければ意味がありません。
たとえば、先日高騰したモナコインは、728 円の値をつけた後 300 円台まで下落しています。
「あのとき 728 円で売っておけば良かった」と後から言うのは簡単ですが、現実にはいつ下落が始まるかわからないので最高のタイミングで利益確定するのは不可能です。
そのため、たとえば「高値を更新したあと 20 円下げたら売る」などのルールをあらかじめ決めておき、その条件を満たしたら必ず売るようにするなどの方法があります (トレーリングストップ)。
優柔不断だと売るタイミングを逃してしまうので、きちんと利益が得られるルールを作ってチャンスを最大限に活かしたいものです。
さて、Zaif で扱っている銘柄でここしばらく停滞している銘柄と言えばやはり NEM (XEM) でしょうか。NEM は日本では人気の銘柄なので高騰を願っている人も多いと思いますが、最近はずっと 23〜25 円をウロウロしています。
果たして NEM でも突然の高騰は起こるのでしょうか?
[10/24 追記]
モナコインがまた上がり始めました。