ふた付きの真空断熱タンブラーを購入して、しばらく使って気に入ったので簡単に紹介します。
真空断熱タンブラーとは
真空断熱タンブラーとは、魔法瓶のように容器が真空二重構造になっており、時間がたっても熱い飲み物は熱いまま、冷たい飲み物は冷たいまま保温できるタンブラーです。
サーモスというメーカーが有名ですが価格がちょっと高く、今回購入した商品は約1000円と割安でした。
ふた部分はかっちり強めに閉まるようになっており、カバンにしまっても飲み物がこぼれない安心感があります。
自宅で熱いコーヒーを淹れて持ち歩いたり、氷とジュースを入れて持ち歩いたりして外出先で飲んでいます。
飲み終わった容器には外で買ったドリンクを補充したり、セブンイレブンなどのコーヒーマシンで直接コーヒーを入れることもできます。紙コップが無駄にならないし、ローソンなど割引価格になる店舗もあります(後述)。
他に利用している真空断熱シリーズ
今回初めて真空断熱タイプの商品を購入したわけではなく、他にも類似品を使っています。
thermo mug(サーモマグ) マグ NAVY M16-40 | |
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最初に買ったのはサーモマグ。
これはふた付きですがきっちり密閉されるわけではないので、飲み物を入れたままカバンなどに入れるのはNGです。自宅でコーヒーなどを飲むときに冷めにくくて便利です。
背が低くて安定感があるのでPCデスクに。
- ○ ふた付きなので保温力が高い
- ○ 安定感があり倒しにくい
- △ 完全に密閉されるわけではない
サーモス 真空断熱タンブラー 600ml ステンレス JDE-600 | |
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次に買ったのは600mlのタンブラー(ふたなし)。
氷やドリンクがたくさん入るので、水分をたくさんとりたい夏に便利です。
ふたがなくても保温力が高く、数時間たっても氷が残っていたりします。
- ○ 大容量で氷やドリンクがたくさん入る
- ○ ふたがなくてもなぜか保温力が高い
- △ 持ち歩きに向いてない(でかい、ふたがない)
大きさの比較
所有しているタンブラー2つの大きさを比較するとこんな感じ。
左が以前から所有しているサーモスの600mlのタンブラー、右が今回購入したドウシシャの360mlのタンブラーです。
リュックなどにペットボトル用のポケットがあれば、360mlのタンブラーもすっぽり入ります。
ふた付きタンブラーのメリット
改めてふた付きタンブラーのメリットを簡単に挙げてみます。
保温力が高い
まずはこれ。保温力の高さ。
熱いコーヒーを入れて数時間たっても温かいまま飲めます。
ただし、ふた部分(プラスチック製?)から放熱しているので、魔法瓶ほどの保温力はありません。
家で氷とジュースを入れて外出した場合は、飲み終わったタンブラーに自販機で購入した冷たいドリンクを補充すると、帰宅するまで氷が残っている場合もあります。
密閉されるので飲み物を入れて持ち歩ける
上でも触れたように、中身がこぼれないのでカバンに入れて持ち歩けるのが大きなメリットです。
また、粉で溶かすドリンクを入れて、ふたをしめてシェーカーのようにふってもこぼれません。飲み口の部分はちょっと固めなので、開けるときに少し力を入れる必要があります。
カフェで割り引きしてもらえる
タリーズやスタバなどのカフェにマイカップを持参すると、割引価格でコーヒーを購入できます。
- 上島珈琲店:50円引き
- エクセルシオールカフェ:20円引き
- カフェ・ド・クリエ:30円引き
- スターバックス:20円引き
- タリーズ:30円引き
- ローソン マチカフェ:10円引き
タリーズの「本日のコーヒー」は330円ですが、いつもタンブラーに淹れてもらって300円にしています(タンブラーの容量はタリーズのショートサイズがちょうど良い)。また、「本日のコーヒー」は2杯目から150円になります。
これまでは冷たいドリンクを携帯するのに重宝していましたが、これからは涼しくなってくるので、熱いコーヒー用に役立ちそうです。
1000円で一年中使えるね!
ドウシシャ タンブラー ふた付き コンビニマグ ダイレクトタイプ 真空断熱 直接ドリップ 0.36L ブラック CBCT400BK | |
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