自動売買トレードシステムが完成し、仮想通貨トレードが全自動になったわけですが、一つ疑問がわき上がりました。
死後はどうなるの?
事故や病気などで急死した場合、自動売買システムが人知れずお金を稼ぎ続けると、誰も納税する人がいないため自動脱税マシンになってしまうのでしょうか。(儲からない場合は問題ないが、それでも自動売買はやめてほしい)
その問題を回避する方法はいくつかありそうですが、一つの方法として、定期的に(1〜2ヶ月間隔ぐらいで)システム続行の意思表示をすると良さそうです。
これは割と簡単で、設定ファイルに
keep_alive=true
などの項目を用意し、システムが定期的にこの値を false に変更します。
利用者はこの項目を手動で true に書き換えることで、システムの続行を伝えます。
もしこの項目が書き換えられないまま制限期間を超えると、ユーザが死亡したとみなされ自動売買を停止します。
また、設定が更新されていない間は、毎日メールを送信して更新を促します。
これでオーケー。
取引所のAPIを使用して自動売買システムを作っている人は少なくないと思いますが、ちゃんと死後にシステムを停止する仕組みを作っておいた方が良いと思います。
死後に特定の操作をする仕組みは、他のことにも応用できそうですね。
PCのハードディスクを消去したり、誰かにメールを送信して「君がこのメールを読んでいるということは、私はもうこの世に〜」というアレにも使えそう。
ところで、普通の投資や自営業の場合でも、死後の納税ってどうするんですかね? 何らかの方法で自動的にお金が入り続けるケースって色々ありそうですが・・・・・・。