猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「ASAP (as soon as possible)」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「ASAP」の意味と使い方を勉強しよう。

ASAP ぐらい知ってますよ。ペンをリンゴに刺すやつでしょ。

それは PPAP。

2016年に解散した・・・・・・。

SMAP。

100人で戦う・・・・・・。

PUBG。

全然違うじゃない。

「なるべく早く」「できるだけ早く」

ASAP は as soon as possible の略語で「なるべく早く」とか「できるだけ早く」という意味。読み方はそのまま「エー・エス・エー・ピー」または「エイサップ」や「アサップ」。

仕事などで「アサップでお願い」と言われたら「なるべく早くお願い」ということだね。

英語ならともかく、日本語で話すときに「アサップ」や「エイサップ」はちょっとやめてほしいな・・・・・・。

 例文
[1]

Please give me an answer ASAP (as soon as possible).

なるべく早くご回答下さい。

[2]

Please email me ASAP.

なるべく早くメールをください。

[3]

I will contact you as soon as possible.

私はあなたにできる限り早く連絡します。

[4]

He must finish his homework as soon as possible.

彼はできるだけ早く宿題を終わらせなければならない。

[5]

I'll come as soon as possible.

できるだけ早く行くよ。

I will come ASAP

このように ASAP (as soon as possible) は「なるべく早く」「できるだけ早く」という意味になる。

「なるはやで」ってやつですね。

そう。ASAP はビジネスメールなどで相手に「大至急〜してください」というときに使うことがあるけど、相手を急かすことで命令調になるので使いどころに注意が必要だね。

友人や後輩ならともかく、目上の人や取引先の人を相手に使うのは避けた方が良いよ。

ところで、「なるべく早く」と言われても、いつまでなのかがはっきりしないのですが。

期限を明確にしたい場合は by 〜 で正確に伝えると良いよ。

 例文
[6]

Please email me by December 20th.

12月20日までにメールをください。