ブロックチェーンベンチャーキャピタリストのスペンサー・ボガード氏がビットコインの買いを推奨しており、年末までに 1 万ドル (約 109 万円) を越えると予想しています。また、アルトコインの多くは過剰評価されていると警告しています。
仮想通貨の英語記事シリーズ、今回はこの記事を読んでいきます。
Buy Bitcoin, Sell Your Altcoins, Says Pioneering Wall Street Blockchain Analyst
ビットコインは買い、一方アルトコインは･･･
Bitcoin remains a strong buy despite recent losses, blockchain venture capitalist Spencer Bogart told CNBC yesterday, May 26. The cryptocurrency will trade “at least” above $10,000 by the year’s end, he added.
ブロックチェーンベンチャーキャピタリストのスペンサー・ボガード氏は、ビットコインは最近下落しているが、それでもまだ買いを推奨すると 5 月 26 日に CNBC で述べました。さらに、ビットコインは今年末までに「少なくとも」10,000 ドルは超えると加えました。
Bitcoin has now seen three weeks in the negative, its “longest running streak of losses since September 2017,” as CNBC’s interview intro noted. Despite this, Bogart outlined a bullish forecast for the long term, saying that:
ビットコインはこの 3 週間低迷しており、CNBC のインタビュー冒頭で指摘されている通り 「2017 年 9 月以来最長の下落」となっています。それにも関わらず、ボガート氏は長期的には強気な予想をしており、次のように説明しています。
“The long-term thesis is very much intact... The institutionalization of Bitcoin is absolutely occuring...Every major bank is trying to do something in the space. Either they're going to be offering Bitcoin to their clients, they're working on a custody platform or they're opening up a trading desk.”
「長期的な主張はまったく変わっていない。ビットコインの組織化は確実に起こる。すべての主要銀行はこの界隈で何かしようとしている。顧客向けにビットコインを提供するのか、保管プラットフォームに着手するか、あるいは取引デスクを開始するなどである」
Bogart suggested however that many altcoins are likely “overvalued” and “have significant headwind,” emphasizing the dangers of relative valuation. He drew a parallel between the ICO boom in late 2017 - early 2018 and the dot-com boom of the early 2000s, warning that many crypto tokens are “over-promising and under-delivering.”
しかし、ボガート氏は、多くのアルトコインは「過剰評価」されやすく「強い向かい風を受けている」とし、相対的評価の危険性を強調しています。ボガート氏は、2017 年後半から 2018 年前半の ICO ブームを 2000 年代初頭のドットコムブームと比べ、多くのトークンは「約束が大きく結果が小さい」と警告しています。
今回は ボガート氏の予想に関する記事でした。
ボガート氏は、カルダノ、トロン、IOTA、NEO などのアルトコインは「売り」、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、EOS は「ホールド」と話しています。
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