ボツワナのチョベ川で変わった生物の写真が撮影されました。
この写真は、1934年に撮影されたとされるネス湖のネッシーによく似ています。この生物の正体は・・・・・・?
ネッシー風の生物の正体は?
よく調べてみると、これは鼻を持ち上げて泳いでいるゾウの赤ちゃんだとわかりました。この写真は、野生動物の写真家 ダフナ・ベン・ナン氏によってボツワナのチョベ川で撮影されたもので、ダフナ氏はこの写真がネッシーとよく似ていることに気付きました。
ニュージーランドの科学者たちは先月、ネス湖の 怪物ネッシーは巨大なウナギである可能性が高いと述べていました。
ベン・ナン氏は、 「野生生物の写真を撮り勉強するためにアフリカに行きました。そして、今年はこの20年間で最も乾燥した年であり、動物たちは水を切望していることがわかりました」と述べました。
「チョベ川で写真を撮っていると、ゾウの群れが川にやってきて水浴びしているのが見えました」
「ゾウたちはダイビングをしたり水しぶきをあげたりしながら川を渡っていました。そのほとんどの時間で水上に鼻を出しており、私にはそれがネス湖の怪物に似ているように見えました」
「とてもおもしろくて、笑いました。」
ニュージーランドのオタゴ大学の遺伝学者、ニール・ゲメル教授は次のように述べました。
「ウナギのDNAは非常に多く、ネス湖に巨大なウナギがいた可能性を無視できないことは多数の資料が示しています。そのため、ネス湖の怪物と人々に信じられているものが巨大なウナギである可能性は無視できません」