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リップル、ripple-libのバージョン1.0.0をリリース

Ripple lib

Ripple LabsのRome Reginelli氏は、公式ブログでripple-lib 1.0.0のリリースを発表しました。JavaScriptで記述された同ライブラリは、XRP Ledgerのインタフェースとして機能します。リンク:ripple-lib version 1.0.0

ripple-lib 1.0.0リリース

Ripple Labsのドキュメントエンジニア、Rome Reginelli氏は9月10日、公式ブログでripple-lib 1.0.0のリリースを発表しました。JavaScriptで記述された同ライブラリは、XRP Ledgerのインタフェースとして機能します。

同ドキュメントでは、新バージョンの変更点と改善点について簡単に説明されています。今回の変更では、同ライブラリのパフォーマンスと柔軟性が向上します。同ライブラリには、rippled (XRP Ledger用サーバソフトウェア) APIにアクセスするための新メソッドが含まれます。

同ブログは、オンライン機能を有効にするためにrippledのバージョン1.0.1以上を使用するよう推奨しています。

また、同ドキュメントでは、データ検証とエラー修正について記述されています。XRPやドロップ (1ドロップは0.000001 XRP) の額は妥当性が検証され、手数料の上限が課せられます。手数料が上限を超える場合、同ライブラリからバリデーションエラーが発生します。

以前はgetPathsプロパティに不具合がありましたが、現在は送り先通貨がXRPの場合はパスを正しくフィルターするように修正されています。

via: Ripple Development Update: Company releases ripple-lib version 1.0.0

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