ビットコインは8,600ドル以下まで下落した後反発し、現在は8,900ドル付近で売買されています。
前回の雑談の補足ですが、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のチャートは、上昇にしろ下降にしろ大きなトレンドができやすいので、やはり個人的にはトレンドフォローが良いと思っています。
例えば、2018年7月27日の記事や2017年10月27日の記事で書いた移動平均線ルールもトレンドフォロー型の売買ルールになります。
これらの記事で紹介した売買ルールを最近のBTCのチャート(日足)で見るとこんな感じ。

ETHのチャート(日足)はこんな感じ。

ETHの4時間足だとこうなる。

これなら絶対に勝てると言っているわけではないし、僕自身がこの移動平均線ルールで売買しているわけでもない(他のルールを使っています)のでやるなら自己責任で。
ちなみに、このようなトレンドフォロー型のストラテジーは、勝つときは大きく勝ち、負けるときはちょこちょこ負けまくる(上図の右の方)という特徴があり、連敗中は心が折れやすいです。いつ当たるか分からないけどそのうち当たる10連ガチャのようなものなので、エントリー時に期待しすぎず、損切りを躊躇せずにできるかどうかがポイントです。
ガチホや積立との違いは、ショートができる取引所なら暴落時にも利益が出る(可能性がある)という点です。こうしてチャートを見ると、やはりETHのショートもしたくなりますね。
また、リップル(XRP)やその他のアルトコインは、動きが急激すぎるのでこのようなルールを使うのは(精神的に)難しそうです。
どうでも良い雑談はこれくらいにして、NEWS BTCでビットコインのチャート分析を見てみます。
ビットコインのチャート分析
If the bulls gain strength above $9,000, the next important breakout zone is visible near the $9,200 level and the 100 hourly SMA. Therefore, the price must climb above the $9,000 and $9,200 levels to start a fresh increase in the coming sessions.

If bitcoin fails to correct above the $9,000 and $9,200 resistance levels, it is likely to resume its decline. An initial support is near the flag trend line at $8,735.
A successful break below the flag support could open the doors for a fresh decline below $8,700 and $8,600.
via: Bitcoin is Recovering, But This Key Data Shows Bears Are Still Well in Control