猫でもわかる 秘密の英語勉強会

保護した子猫をどうするか・・・先輩猫が我が子のように可愛がった結果・・・(動画あり)

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Rachael Rae Robertson

犬1匹と猫2匹を飼うレイチェル・レイ・ロバートソン氏は、動物たちの保護を始めて数年になります。「なぜかこの子たちは私に見つけられることがわかっていたようです」とレイチェル氏は話しました。

約3ヶ月前、レイチェル氏は地元のドライブスルーで、茂みの中で2つの目がヘッドライトに反射しているのに気付きました。一匹の子猫が茂みに隠れていたのです。

子猫を引き留めたのは・・・

「その子猫を呼び寄せようとしたのですが、明らかに怖がっていて動こうとしませんでした。私が動くと、弾丸のように走り出し、店の裏側の路地に逃げ込みました」

レイチェル氏は子猫を探したものの、結局その日は見つかりませんでした。「家に帰ってからも、子猫の悲しくて怯えた目が頭から離れませんでした。また探しに行かなければ、と思いました」

翌日の夜、レイチェル氏は無害なトラップを持って子猫を探しに戻りました。今回はボーイフレンドも一緒です。

トラップを設置した後、周囲を見回すと、懐中電灯を持った男性と出会いました。男性もまた、所有地の周辺で鳴き声が聞こえたため、子猫を探していたのです。

「私たちは猫探しを手伝うために来ました。そのとき、あの可愛い大きな目を見つけました。子猫はゴミ箱の後ろに隠れていました。私は一秒も無駄にせず、素早くかつ優しく子猫を捕まえました」

子猫はすぐにフーッと音を立て、鳴きながら体をくねらせて逃げようとしました。レイチェル氏は慎重に子猫をキャリアに入れ、毛布をかけて落ち着かせようとしました。

お風呂に入れてノミの処理をすると、子猫は落ち着き始めました。

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Rachael Rae Robertson

彼女たちは、子猫を引き取ってくれる家を探すつもりでしたが、飼い猫の一匹が子猫を自分の子のように可愛がったのですぐに考えを変えました。

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Rachael Rae Robertson

動物病院で子猫の健康を確認すると、他のペットたちに子猫を紹介しました。

「4歳半のブルックリンは元野良猫ですが子猫を受け入れました。高齢の保護犬グッゲンハイムも気に入ったようです」

「みんなと仲良くなると、子猫はすぐに、地下鉄工事現場で保護した4歳の猫ハドソンに飛びつきました」

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Rachael Rae Robertson

ハドソンはまるで子猫に必要なことを知っていたかのように彼を抱きかかえました。彼らはすぐに仲良しになりました。

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Rachael Rae Robertson

「その二匹は互いに毛づくろいして、一緒に眠り、一緒に遊んで、どちらかが離れた部屋に行くと鳴きました」

彼らは子猫を正式に永遠の家族とし、ブロンクスと名付けました。

4ヶ月半になった今、ブロンクスは元気な美少年になり、健康で、やんちゃで、とてもお喋りです。

路上をさまよっていたブロンクスは、今では美味しい食べ物とおもちゃ、大切な大家族、そしてたくさんの愛情と共に快適な生活を楽しんでいます。

via: Couple Tries to Foster Kitten They Rescued, But Their Cat Has a Different Plan