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ビットコインの暴騰はバブルではなかった、アナリストの見解

仮想通貨の英語記事

ビットコインはバブルなのか

ビットコインの価格は現在も上昇を続け、記事執筆時点で9900ドルを超えています。

BTCUSD
2019年1月〜6月のBTC/USD（日足）

ビットコインは2017年に暴騰し、約2万ドルの史上最高値を記録した後に暴落しました。このようなビットコインの値動きは、チューリップバブルにたとえて批判されることが少なくありません。しかし、Blockchain CapitalのJames Todaro氏は、過去10年間の値動きを見るとビットコインはバブルとは呼べないと主張しています。

Chart
ビットコイン、チューリップバブル、南海会社

ビットコインはバブルではなかった？

Discussing the habit of comparing Bitcoin to Tulip Mania, a favorite pastime for cryptocurrency critics, Blockchain Capital managing partner James Todaro said such labels will continue to be thrown around regardless of its growth.
仮想通貨の批判家たちが好む習慣としてビットコインとチューリップバブルの比較がありますが、これについてBlockchain Capitalのマネージングパートナー James Todaro氏は、ビットコインの成長に関わらず今後もそのようなレッテルが貼られ続けるだろうと話しました。
Writing on Twitter June 20, Todaro uploaded a fresh chart demonstrating Bitcoin’s considerably less ‘bubble-like’ performance compared to both the Tulip Mania and the South Sea Company in the early 1700s.
Todaro氏は6月20日、Twitterへ新たなチャートを投稿し、チューリップバブルや1700年代の南海会社と比較するとビットコインのパフォーマンスはあまりにもバブルとはほど遠いことを示しました。
人々がいつも好んでするのは、ごく最近のビットコインのサイクルのみをチューリップバブルと比較し、過去10年間の成長を無視することだ。
チューリップバブルは3年間だけ続き、その後終わった。
間違いなく次のサイクルも同様で、ビットコインを批判する人たちは2016年と2017年の爆発的成長を忘れてしまうだろう。
Bitcoin’s comedown from its December 2017 all-time highs around $20,000 provided fuel for a host of naysayers who claimed it would never recover from its fall.
ビットコインが2017年12月に記録した約2万ドルという史上最高値から下落したことで、この暴落から回復することはないと主張する多くの批判家たちは活気付きました。
This month, as BTC/USD jumps 150% since April, Todaro predicts that once the current bull market runs out and a correction sets in, those same naysayers will ignore the entire history of Bitcoin once again – including the 2017 record.
今月、BTC/USDが4月以降150%上昇したことを受け、現在の強気相場が終わり調整に入ると、同じ批判家たちが再び2017年を含むビットコインの歴史全体を無視するようになるとTodaro氏は予想しています。

via: ANALYST: BITCOIN CRITICS WILL FORGET PRICE HIT $20K AFTER 2019 BULL MARKET

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