猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「way better than 〜」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「way better than 〜」の意味と使い方を勉強しよう。

「〜より良い道」ですか?

それだと way better ではなく better way になるでしょ。今回のフレーズの way は「道」という意味では使われてないよ。

Way better than  の意味と使い方

 

 

「〜よりずっと良い」

way better than 〜 は「〜よりずっと良い」という意味。

この way は「道」や「方法」ではなく、「はるかに」という意味の副詞だね。

副詞なんだ。

そう、way better than 〜 の他にも、way taller than 〜 で「〜よりずっと高い」、way bigger than 〜 で「〜よりずっと大きい」というふうに強調するニュアンスで使えるよ。

 例文
[1]

He plays the guitar way better than me.

彼は私よりもずっと上手にギターを弾く。

[2]

Your car is way bigger than mine.

君の車は僕のよりずっとい大きい。

[3]

He is way taller than me.

彼は私よりずっと背が高い。

このように way better than 〜 は「〜よりずっと良い」という意味になる。

学校では much better than 〜 のように習うと思うから次のような例文の方が馴染みがあるかも。

 例文
[4]

He is much taller than me.

彼は私よりずっと背が高い。

これなら知ってる。この much の代わりに way を使ったのが今回の例文なのか。

そう、much + 比較級だけでなく、実際には way + 比較級もよく使われるよ。

また、比較級に限らず、way too 〜 で「〜すぎる」という意味でもよく使われる。これも強調表現だね。

 例文
[5]

He drinks way too much alcohol.

彼はお酒をたくさん飲み過ぎる。

[6]

She is way too young.

彼女はあまりにも若すぎる。

[7]

It's way too hot today.

今日は暑すぎる。

このように way は名詞の「道」「方法」という意味だけでなく、副詞の「はるかに」という意味でもよく使われる単語なので覚えておこう。