リップルの仮想通貨XRPを東京オリンピックの公式通貨に採用してもらうための署名活動が行われています。リンク：Make XRP the official cryptocurrency of the Tokyo Olympics 2020!
署名活動を行うKen Takahashi氏は、XRPを採用することで外国人観光客が国内に流入する際のさまざまな問題が解決すると主張しています。
オリンピックでXRP
国際オリンピック委員会 (IOC) に次のオリンピックの公式通貨としてXRPを採用してもらうための署名が7,500人分集まっています。
署名活動を行うKen Takahashi氏によると、XRPには大規模な国際的スポーツイベントに関連する多くの問題、特に外国為替に関する問題を解決する可能性があります。
Takahashi氏の嘆願には以下のように記述されています。
「2008年の北京や2016年のリオデジャネイロで見られたように、国内に観光客が流入すると現地通貨の重要が急増し、通貨交換所に長蛇の列ができます。また、ややこしい為替レートや言語の壁もさらに問題を複雑化します。我々は、リップルラボの仮想通貨XRPの高速なトランザクションタイムとセキュリティがこの問題の解決に大きく貢献すると確信しています」
Takahashi氏の計画は、オリンピックの標準通貨として日本円の代わりにXRPを使用することです。世界中の人々は、オリンピック期間中の購入に仮想通貨の決済システムを使用するだけとなります。その場合、MoneyTapのようなプラットフォームが役立つ可能性があります。
2018年10月6日〜7日の間に、署名の数は1,000以上増加しました。本記事執筆時点で8,200人分の署名が集まっています。
via: PETITION TO MAKE XRP THE OFFICIAL CRYPTOCURRENCY OF TOKYO 2020 OLYMPICS GARNERS 7,500 SIGNATURES
