ウクライナで配達員の運転するバンが対向車線のトラックに衝突しました。衝突後、バンがグチャグチャに大破して運転手の体がむき出しになっています。配達員の男性は居眠り運転をしていたようです。
居眠り運転の悲劇
8月28日の朝、配達員の男性はウクライナのルーツィクで村の道路沿いにバンを運転していました。動画には、バンが中央線を越えてトレーラーを牽引するトラックに衝突する様子がおさめられています。
ドライバーと同乗者2人を乗せた青いトラックはバンを避けようとしているように見えますが、避けきれずに衝突しています。
事故の目撃者は以下のように話しました。
「バンのドライバーはルーツィクからコーヴェリへ向かっていました。ドライバーがおかしな動きをしていて、対向車に衝突しました」
「運転中に居眠りをしていたのだと思います」
事故後すぐにウクライナの救急サービスが到着し、ドライバーと同乗者を病院へ搬送しました。スポークスマンの発表によると、全員意識がはっきりしており、この事故による死者はいないようです。