ロシアのロストフ・ナ・ドヌという街では、タクシーの支払い方法としてビットコインキャッシュ (BCH) が利用できるようです。
仮想通貨の英語記事シリーズ、今回はこの記事を読んでいきます。
Taxis Take BCH, Stores Sell BTC in the Russian City of Rostov
タクシー代はビットコインキャッシュで
Taxi drivers in Rostov on Don are obviously among those Russians who don’t want to wait for a permission to take advantage of the opportunities offered by cryptocurrencies. A youngster recently shared on a local social media channel a picture proving that taxi rides in the Southern Russian city can now be paid with cryptocurrency.
ロストフ・ナ・ドヌのタクシー運転手たちは、明らかに仮想通貨の利用許可が待てない人たちの一部です。最近ある若者が、地元ソーシャルメディアチャンネルで一枚の写真を共有しました。その写真は、ロシア南部の都市ではタクシーが仮想通貨支払いに対応していることを示しています。
The photo published on the Vkontakte page “Rostov Glavniy” shows a sticker on a car’s dashboard reading “Принимаю оплату в Биткоин (КЭШ)”, or “Accepting payments in Bitcoin Cash”. “People should no longer complain they live in a backward city. Taxis now take cryptocurrency,” the author of the post wrote.
Vkontakte の "Rostov Glavniy" ページに掲載されたその写真を見ると、車のダッシュボードに「Принимаю оплату в Биткоин (КЭШ)」、つまり「ビットコインキャッシュ支払い可能」と書かれたステッカーが貼られています。投稿者は「時代遅れの街に住んでいると文句を言わなくて良い。今やタクシー代は仮想通貨で払えるのだ」と書いています。
A survey conducted earlier this year showed that more than half of Russians have some knowledge about bitcoin. Awareness is higher among young people, and in big cities. „Биткоин“ (Bitcoin) was declared the most popular word in Russian social media in another study.
今年の初めに実施されたある調査では、ロシア人の半数以上がビットコインについてある程度の知識を持っていることがわかりました。若者や都会人の間ではさらに認知度が高くなります。他の調査では、「ビットコイン」はロシアで最も人気の単語であると公表されました。
今回はロシアの仮想通貨支払いに関する記事でした。
同記事では、他にビットコイン ATM がスーパーマーケットに設置されている例などを挙げ、ロシアで仮想通貨が普及しつつあることを示しています。
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