猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「must have 〜」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「must have 〜」の意味と使い方を勉強しよう。

これは、must have + [動詞の過去分詞形] という形で使うので、前回の shoud have 〜 と同じパターンだよ。

should have 〜 は「〜すべきだった」という意味でしたね。

 

 

「〜したに違いない」

must have 〜 は「〜したに違いない」という意味。

must 〜 は「〜しなければならない」という意味の他に「〜に違いない」という「確信」を表す意味もあって、must have 〜 なら過去のことに対して「〜したに違いない」とか「〜だったに違いない」となる。

ちなみに、口語だと must have を省略して must've (マスタヴ) と言うのが普通だね。

過去のことを確信しているのか。

 例文
[1]

She must have been busy yesterday.

彼女は昨日、忙しかったに違いない。

[2]

You must have heard that.

あなたはそれを聞いたはずだ。

[3]

You must have called the wrong number.

あなたは違う番号に電話をかけたに違いない。

[4]

It must have been my mistake.

私の間違いだったに違いない。

このように must have 〜 で「〜したに違いない」という意味になる。

他にも、should have 〜 や must have 〜 と同じパターンのフレーズがあるよ。

might have 〜 「〜したかもしれない」

might have 〜 は「〜したかもしれない」という意味。

これも might have + [動詞の過去分詞形] という形で使われるフレーズ。might 〜 が「〜かもしれない」という「推量」を表す意味で、might have 〜 は過去のことに対して「〜したかもしれない」という意味だね。

したかもしれないって、確信を表す must と違ってあやふやですね。

 例文
[5]

I might have left my smartphone on the train.

スマホを電車に置き忘れたかもしれない。

[6]

She might have been disappointed.

彼女はがっかりしたかもしれない。

[7]

I might have met you before.

以前あなたに会ったことがあるかもしれない。

このように might have 〜 は「〜したかもしれない」という意味になるよ。

以前あなたに会ったことがあるかもしれない。

I might have met you before

オレ、オレ!