猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「should have 〜」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「should have 〜」の意味と使い方を勉強しよう。

should は「〜すべき」で have は「持つ」だから、「持つべき」ですか。

今回覚えるのは「should have + [動詞の過去分詞形]」という形で使うフレーズだからちょっと違うよ。

「〜すべきだった」

should have 〜 は「〜すべきだった」という意味。これは、何かをすべきだったのに「実際はしなかった」という意味が含まれている。

何かをしなかったことを後悔している感じですか。

そうだね。また、主語を You にして You should have 〜 なら「君は〜すべきだった」となるから、この場合は後悔ではなく批判的な意味になるよ。

 例文
[1]

I should have studied harder.

もっと一生懸命勉強するべきだった。

[2]

I should have come here earlier.

もっと早くここに来るべきだった。

[3]

You should have been more careful.

あなたはもっと注意すべきだった。

[4]

You should have read that book.

あなたはその本を読むべきだった。

このように、should have 〜 は「〜すべきだった」という意味になる。

逆に、否定形にして shouldn't have 〜 なら「〜すべきではなかった」となるよ。

何かしたことを後悔しているんですね。

 例文
[5]

I shouldn't have done that.

あんなことしなければ良かった。

[6]

I shouldn't have eaten so much.

そんなにたくさん食べなければ良かった。

[7]

You shouldn't have told her such a thing.

彼女にそんなことは言うべきではなかった。

[8]

You shouldn't have called her so late.

そんなに遅くに彼女に電話するべきではなかった。

このように、should have 〜 は「〜すべきだった」、shouldn't have 〜 は「〜すべきではなかった」という意味になるよ。

何かを後悔したいときにピッタリのフレーズですね。

あんなことしなければ良かった。

I should not have done that

何したんだよ。

例文引用
[7] Tanaka Corpus