今回は英語フレーズ「should have 〜」の意味と使い方を勉強しよう。
should は「〜すべき」で have は「持つ」だから、「持つべき」ですか。
今回覚えるのは「should have + [動詞の過去分詞形]」という形で使うフレーズだからちょっと違うよ。
「〜すべきだった」
should have 〜 は「〜すべきだった」という意味。これは、何かをすべきだったのに「実際はしなかった」という意味が含まれている。
何かをしなかったことを後悔している感じですか。
そうだね。また、主語を You にして You should have 〜 なら「君は〜すべきだった」となるから、この場合は後悔ではなく批判的な意味になるよ。
I should have studied harder.
もっと一生懸命勉強するべきだった。
I should have come here earlier.
もっと早くここに来るべきだった。
You should have been more careful.
あなたはもっと注意すべきだった。
You should have read that book.
あなたはその本を読むべきだった。
このように、should have 〜 は「〜すべきだった」という意味になる。
逆に、否定形にして shouldn't have 〜 なら「〜すべきではなかった」となるよ。
何かしたことを後悔しているんですね。
I shouldn't have done that.
あんなことしなければ良かった。
I shouldn't have eaten so much.
そんなにたくさん食べなければ良かった。
You shouldn't have told her such a thing.
彼女にそんなことは言うべきではなかった。
You shouldn't have called her so late.
そんなに遅くに彼女に電話するべきではなかった。
このように、should have 〜 は「〜すべきだった」、shouldn't have 〜 は「〜すべきではなかった」という意味になるよ。
何かを後悔したいときにピッタリのフレーズですね。
あんなことしなければ良かった。
何したんだよ。
[7] Tanaka Corpus