121年前に撮影された写真に、16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんにそっくりな少女が写っていると話題になっています。陰謀論者らは、「グレタさんは私たちを救うために未来から送られたタイムトラベラーだ」と主張しています。
グレタさんはタイムトラベラーだった!?
Twitterでシェアされたこの写真は、1898年にカナダのユーコン準州で撮影されたもので、3人の子どもが井戸から水をくみ上げています。
写真の手前に写っている少女は、16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんに恐ろしいほどよく似ています。
この写真はワシントン大学の写真アーカイブで発見され、ソーシャルメディアのユーザーらはすぐに陰謀論を展開しました。
あるユーザーは、「グレタさんは私たちを救うために送られた」と冗談を言っています。
「グレタ・トゥーンベリさんが120年前の写真に写っている。彼女は未来からのタイムトラベラーで、私たちを救うためにここにいるんだ」
他のユーザーはこう述べています。「私は陰謀論なんて支持しないが、彼女は100%タイムトラベラーだな」
「おそらく彼女は、気候変動を止めるための歴史的な分岐点に未来から送り込まれたんだ」と述べる人もいれば次のように主張する人もいます。「本当のところ、彼女はガチでタイムトラベラーであり、未来の警告をするためにやって来たのだ。それしかない」
この写真は大学のウェブサイトで見つけられたものであるにも関わらず、ある人物は「顔が全く同じ」であるため、「絶対フォトショで加工されてる」と主張しています。