猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「what is better」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「what is better」の意味と使い方を勉強しよう。

what は「何」だから「何がベター」かな?

what には他の使い方もあるでしょ。

What is better の意味と使い方

 

 

「さらに良いことには」

what is better は「さらに良いことには」という意味。

文中に挿入して、たとえば「彼は親切で、さらに良いことにはとても正直だ」のように使う。

この what は疑問詞の「何」ではなく、関係代名詞の what だね。

関係代名詞かー。

ま、難しく考えずに what is better は慣用表現としてそのまま覚えると良いよ。

 例文
[1]

Ryota's wife is young, and what is better, very beautiful.

亮太の妻は若く、さらに良いことにはとても美人だ。

[2]

He is kind, and what is better, very honest.

彼は親切で、さらに良いことには、とても正直だ。

このように what is better は「さらに良いことには」という意味になる。

また、同じような慣用表現で、what is more は「そのうえ」、what is worse だと「さらに悪いことには」となるよ。

worse は better の逆ですね。

 例文
[3]

This is a useful book and, what is more, it is not expensive.

これは役に立つ本で、おまけに高くない。

[4]

It was raining hard, and what is worse, the wind began to rise.

雨がひどく降っていたが、さらに悪いことには、風が出はじめた。

他にも what is called で「いわゆる」という意味の表現もある。

関係代名詞の what は「〜すること」とか「〜するもの」と解釈することが多いけど、これらの表現はそのまま覚えてしまった方が手っ取り早いと思うよ。

 例文
[5]

He is what is called a bookworm.

彼はいわゆる本の虫だ。

深く考えると逆にややこしくなりそう。