猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「sooner or later」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「sooner or later」の意味と使い方を勉強しよう。

「より早い、またはより遅い」って、どっちだよ。

Sooner or later の意味と使い方

 

 

「遅かれ早かれ」「いつかは」

sooner or later は「遅かれ早かれ」とか「いつかは」という意味。

これは「正確な時期はわからないけど、いつかは〜だろう」のような文脈で使う表現だね。

英語の辞書で sooner or later を調べてみよう。

sooner or later

at some time in the future, even if you are not sure exactly when

Oxford Advanced Learner's Dictionary

簡単に和訳するとこんな感じ。

正確にいつなのか分からなくても、将来のいつか

時期がはっきりしないけど、「いずれにしてもいつか〜」ということですか。

そうだね。例文を見てみよう。

 例文
[1]

Sooner or later he will succeed.

遅かれ早かれ彼は成功するだろう。

[2]

He will be famous sooner or later.

彼は遅かれ早かれ有名になるだろう。

[3]

You'll have to tell him sooner or later.

あなたは遅かれ早かれ彼に話さなければならない。

[4]

Man will die sooner or later.

人間はいつかは死ぬ。

このように sooner or later は「遅かれ早かれ」「いつかは」という意味になる。

[例文4] の man は「男」ではなく、この例文では「人間」とか「人類」という意味で使っている点に注意。

まあ、男性に限らず女性もいつかは死ぬし・・・・・・。

それにしても、日本語で「いつか」を「遅かれ早かれ」と言うように、英語でも似たようなフレーズになるんですね。