猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「too good to be true」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「too good to be true」の意味と使い方を勉強しよう。

前回の「too 〜 to ...」と似ているような。

今回は前回の応用編みたいなものだね。

Too good to be true の意味と使い方

 

 

「話がうますぎる」「出来すぎた話だ」

too good to be true は「話がうますぎる」とか「出来すぎた話だ」という意味。

前回の too 〜 to ... は「あまりに〜なので・・・できない」だったでしょ。今回のフレーズを直訳すると「あまりに良すぎて本当であるはずがない」のような意味になる。

つまり「そんな良い話が本当なわけがない」と疑う表現ですか。

そう、英語の辞書で too good to be true を調べてみよう。

too good to be true

so great or impressive as to be difficult to believe

Oxford Dictionary of English
信じることが難しいほど素晴らしい、または優れている

ついでに他の辞書の説明も見てみよう。

too good to be true

so good that you cannot believe it is real, or you expect something bad to happen

Longman Dictionary
本当であると信じられないほど、または何か悪いことが起こると思うほど良い

話がうますぎて信じがたいってことですね。

 例文
[1]

That is too good to be true.

それは話ができすぎている。

[2]

The news is too good to be true.

その知らせはうますぎる。

[3]

Your story is too good to be true.

君の話は出来過ぎている。

[4]

It's almost too good to be true, but it is true.

あまりに良い話でまるでうそみたいですが、それは真実です。

このように too good to be true は「話がうますぎる」とか「出来すぎた話だ」という意味になる。

他にも too good to ... を使う表現を見てみよう。

too good to last

良いことは長く続かない

この last は「最後」ではなく、「継続する」という意味の動詞として使われていて、直訳すると「継続するには良すぎる」となる。

too good to miss

見逃せない

miss は「見逃す」という意味の動詞。直訳すると「見逃すには良過ぎる」となる。

too good to eat

食べるのがもったいない

これは直訳すると「食べるには良過ぎる」だね。

いずれも too 〜 to ... の応用ですね。