YouTube見てますか?
チャンネル登録者数が日本トップのYouTuberといえば、はじめしゃちょーさん (約731万人) とヒカキンさん (約686万人) が有名ですね。
ちなみに、香港の人口が約739万人、ニューヨークの人口が約862万人です。大都市レベルか。
しかし世界のトップクラスはさらに桁違い。
昨年には、7歳の少年が世界で最も稼ぐYouTuberとしてニュースになりました。Ryan ToysReviewチャンネルの登録者数はなんと約1766万人です。オランダの人口 (約1708万人) を超えています。
やはり英語で情報発信できる人は、世界がターゲットになるので強いのでしょうか。
日本語だと日本人がメインターゲットになるのでかなり不利・・・・・・と考えたどうかはわかりませんが、日本人YouTuberの中には英語で情報発信をする方もいます。
英語で情報発信する日本人YouTuber
というわけで (?)、英語で情報発信している日本人YouTuberたちの動画を集めてみました。彼 (彼女) らは、一体どんな動画を投稿しているのでしょうか。
※ 僕にわかる範囲で集めました。実際はもっと大勢いると思います。
また、英語学習系のYouTuberは本記事の趣旨と異なるのでスルーします。
JunsKitchen
真っ先に思い出すのは、日本でもトップクラスに入るJunsKitchenのJunさん。
学生時代は英語が苦手だったとのことですが、今では流ちょうな英語でクオリティの高い動画を投稿しています。
こちらの動画は視聴回数が約3600万回とすさまじい数字をたたき出しています。
圧倒的不審者の極み!
日本でも海外でも人気の圧倒的不審者の極み!さん。
色々な素材で包丁を作る動画がヒットしています。
基本的に動画内で言葉を発することはなく、映像に日本語と英語の字幕を表示するスタイルです。目で見て楽しむ系の動画は、言語に依存しないため海外でもウケやすいのでしょうか。
こちらの動画の視聴回数は約2445万回。不要品のダンボールでどんだけ稼ぐねん。
木下ゆうか
大食いYouTuberで有名な木下ゆうかさん。
動画内で英語を話すわけではなく、右下の字幕ボタンを押すと英語字幕が表示されるようになっています (設定ボタンで「字幕」→「英語」を選択)。
おそらくファンの方か事務所の方が英語字幕を登録しているものと思われます。
木下さんの動画は外国人ファンも多いので、英語字幕を有効活用するのは効果的ですね。
藤間桜
バーチャルYouTuberの藤間桜さん。
バーチャルなので日本人扱いして良いのかわかりませんが、名前が日本人なので日本人ということで。
藤間桜さんは帰国子女設定なので英語ペラペラです。調べたところによると中の人も帰国子女なのだとか。ずるい!
A.I.Channel
バーチャルYouTuberと言えば、親分ことキズナアイさん。
木下さんと同じく、字幕ボタンを押すことで英語字幕が表示されるようになっています。
英語プラグインがインストールされていないためか、彼女自身の英語力はアレですが、外国人のファンも多いため英語字幕は必須ですね。
おまけ:PDRさん
PDRさんことペイン ダンカン 龍之介さん。
彼は日本とイギリスのハーフで、幼少期はイギリスで育っているので英語ネイティブですね。日本語で話しながら英語字幕を入れるスタイル (右下の字幕ボタン) の動画を投稿をしています。
むしろ英語で動画投稿する方がアクセスが稼げそうなのに、あえて日本語で発信しているんですね。
英語でチャンスが広がる
今回は、英語で発信する日本人YouTuberの動画をまとめてみました (例外あり)。
やはり英語が話せる人は世界中の視聴者をターゲットにできるので強いですね。
これからYouTuberを目指す人は、下手でも良いので頑張って英語で発信する方がチャンスが広がるのではないでしょうか。
たとえ英語が話せなくても、せめて英語字幕、字幕が無理でもせめて英語タイトルを入れて、「言葉がわからなくても目で見て楽しめる系」の動画が狙い目かもしれません。