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ギャングに育てられた人工知能ロボットの映画『チャッピー CHAPPIE』(ネタバレあり)

Prime Videoでたまたま見つけたAIロボット映画を鑑賞しました。

AI (人工知能) はSF映画でおなじみのテーマですが、ありがちなのはAIが反乱を起こして人間と対立するという設定でしょうか。

本作品では、開発者がロボットに知能だけでなく感情も与えています。きっと人間味ある心の優しいロボットになるんだろうなー。

と思っていると、なんだかんだあって生まれたての赤ちゃん状態のロボット (チャッピー) が世界一危険なヨハネスブルグのギャングに育てられます。

映画チャッピー1

最初は周りのものを怖がってプルプルしていたチャッピーですが、

映画チャッピー2

ギャングたちに育てられていくうちに、色々な言葉や武器の使い方を学習し、ギャング活動の手伝いをするようになります。

映画チャッピー5

その後もなんやかんやあって、チャッピーは意識とは何か、自分は何者かと考え始め、哲学的な展開になりそうなところでギャングたちの抗争に巻き込まれたりスーパーロボット大戦が始まったりと、何がしたい映画なのかよくわからなくなってきます。

映画チャッピー4

その後チャッピーの開発者や仲間たちのピンチを打開するための斜め上過ぎる展開に「ファッ!?」となりますが、最終的にはそれなりに楽しめました。

リンク (Prime Video):チャッピー CHAPPIE (字幕版)

ちなみに、前回の記事で紹介したフレーズ「You know what」は、本作品の字幕では「そうだ」と訳されていましたよ。