スウェーデンの湖で遊んでいた8歳の少女が、1000年以上前に作られたと思われる古い剣を発見しました。地元住人はアーサー王伝説にならい、この少女を新女王にすべきだと冗談を交わしています。
1000年以上前の剣を発見
Saga Vanecekさんは、スウェーデンの湖で水切りをして遊んでいたときに「棒のようなもの」を発見し、その後、1000年以上前に作られた古い剣であることがわかりました。
専門家は、発見された剣が博物館に展示される前に詳しい調査を行っています。
8歳の少女Saga Vanecekさんは、昨年ミネアポリスから家族とともにスウェーデンに移住してきました。Sagaさんが湖の浅い場所で遊んでいると、水底に沈むお宝を偶然発見しました。全長33インチ (85cm) のそれは、金属と木製の部品で構成されていました。
「水の外から棒や石を投げて水切りしていたとき、棒のようなものを見つけました」とSagaさんは話しました。
「私はそれを拾った後水の中に戻そうとしたのだけど、それには持ち手があり、先が少し尖っていて、全体的に錆だらけなことに気付きました」
「私はそれを持ち上げて、お父さんに "パパ、剣を見つけた！" と言いました。その剣が曲がっていて錆びていることに気付いたお父さんは、走ってきてその剣を受け取りました」
博物館は、この剣が5〜6世紀のものであると推定しています。
