Googleは今年3月、FacebookやTwitterと同様に仮想通貨関連の広告を禁止すると発表しましたが、今年10月に広告ポリシーを更新して、規制対象の仮想通貨取引所を米国と日本において宣伝することを許可すると発表しました。
広告ポリシーを更新
検索エンジン大手のGoogleは、10月から仮想通貨取引所の広告を米国と日本で許可することを明らかにしました。
Googleは広告ポリシーの更新で「規制対象の」取引サイトに関して広告を許可すると強調しました。Googleは以下のように説明しています。
「2018 年 10 月に金融商品およびサービスに関する Google 広告のポリシーが更新され、規制対象の暗号通貨取引を米国と日本において宣伝することが許可されるようになります。」
「広告主様は、ご自身の広告の配信先となる国ごとに Google の承認を受ける必要があります。10 月に更新されたポリシーが施行されると、広告主様は承認を申請することができるようになります。」
「このポリシーは、これらの金融商品を宣伝するすべてのアカウントに世界の全地域で適用されます。」
via: Google to Allow Ads for 'Regulated' Crypto Exchanges Next Month
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