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自然の驚異!ウソみたいなホントの写真4選

Salt

Memebrityで、まるでCGのような自然の写真が紹介されています。元記事で紹介されている写真は13枚ですが、中には少々グロい写真も含まれているためここでは4枚だけピックアップして紹介します。

CGみたいな自然の驚異

1. 格子状の波
Waves
13 Pictures You Won’t Believe Actually Exist

適切な知識がなければ、この写真をアトランティスの遺跡かフォトショップで作られたインチキだと思うでしょう。これは三角波 (クロスシー、cross sea) と呼ばれる自然現象です。

この現象は2つの異なる角度の波が干渉して生じていると考えられます。たとえば、湖に石を放り投げ、その直後にもう1つの石を近くの異なる場所に投げたと考えてください。このとき生じた波は、異なる角度で交差します。

同じ原理で、風も石と同じ役割をします。

2. ハーフ&ハーフのにゃんこ
Cat
13 Pictures You Won’t Believe Actually Exist

ヴィーナスという名前のこの猫の顔は完璧にツートンカラーになっているため、インターネット上で話題になりました。ヴィーナスの顔は左右で色が異なるだけでなく、一方の目は青色、もう一方の目は緑色になっています。

多くの人がフォトショップか何かではないかと主張しましたが、専門家はこの現象を認めています。極めてまれに、特殊な遺伝子変異の積み重ねでこのような結果に繋がることがあるようです。

Facebookでは20万以上の「いいね」がつき、インスタグラムでは16万5000人以上のフォロワーがいるため、ヴィーナスは猫の世界では本当の有名人です。

3. フラミンゴのフラミンゴ
Flamingo
13 Pictures You Won’t Believe Actually Exist

この形をフラミンゴと呼ぶには少々想像力が必要かもしれません。全く違う見方をする人も多いようです。

この写真はメキシコ・ユカタン半島のプロ写真家ボビー・ハース氏によって撮影されました。ボビー氏は30秒間に渡る撮影を行い、その最後のわずか数秒でこの形が作られ、撮影できた写真は1枚だけだったようです。

4. ピンクの湖
Salt
13 Pictures You Won’t Believe Actually Exist

これはセネガル共和国にあるラック・ローズという湖、本当にピンク色です。フラミンゴの死骸でピンクになっているわけではありません。塩分濃度が高く (最大40%)、塩を摂取するバクテリア「ドナリエラ・サリナ」が密集してピンク色になっています。

ラック・ローズは塩分が高いため、人間が簡単に浮かびます。この地を訪れたい方は、11月から6月の乾期に色がより鮮やかになることを覚えておくと良いでしょう。

via: 13 Pictures You Won’t Believe Actually Exist