ヒューメイン・ソサイエティ・シリコン・バレーに連れてこられた生後3ヶ月の子猫。この子猫には耳と尻尾がありませんでした。それを気の毒に思ったボランティアのカーラ氏は、子猫に特別なプレゼントを贈りました。
耳のない子猫にプレゼント
地元の保護施設につれて来られた子猫はカルマと名付けられました。保護されたときのカルマには耳と尻尾がなく、人間を怖がってひどくおびえていました。保護施設の職員は、ヒューメイン・ソサイエティ・シリコン・バレーに連絡し、必要なケアができるかどうかと尋ねました。
Karma had a rough start to life, but she's looking forward to a happy future. She's been spending some time in a foster home being showered with attention, and awesome volunteer Carla even made Karma her own set of pink ears. https://t.co/T5k9RFl8ye pic.twitter.com/vxUiqXJMH2
— Humane Society SV (@hssv) 2018年8月30日
「傷はほとんど治りましたが、カルマはほとんどのもの、特に人間に対してとても怯えていました」とヒューメイン・ソサイエティ・シリコン・バレーの広報ミッシェル・ニコルソン氏は語りました。
保護施設のボランティア、カーラ・ベルティ氏は、1ヶ月前に訪れたときにカルマの状況を理解しました。カーラ氏は、カルマと別れる前に何か特別なことがしたいと考えました。
「カルマには耳が必要だと友だちに言われました。そこで、私はピンクの猫耳帽子を編むことにしました」とカーラ氏は話しました。
カーラ氏は家に帰り、数日を費やしてカルマが被れる猫耳を編みました。それだけではありません。カーラ氏は、子猫用ベッドとおもちゃのネズミも作りました。
「時間と愛情をかけたことで、カルマの個性が現れ始めました。カルマはすぐにおもちゃを気に入り、里親はおもちゃを使ってカルマとの絆を作り始めました」とミッシェル氏は話しました。
「カルマは里親の元で数週間を過ごし、心を開くようになりました。先輩猫やワンコとも仲良くなりました」
via: Kitten Lost Her Ears So Shelter Volunteer Crochets New Ones For Her