YouGov Omnibusの調査によると、米国のミレニアル世代の約半数が日常生活での仮想通貨の使用に興味を持っていることがわかりました。また、最も知名度が高い通貨はビットコイン (BTC)、次に知名度が高いのはイーサリアム (ETH) でした。ETHについては、回答者の13%が「聞いたことがある」と回答したようです。
ミレニアル世代の約半数
YouGov Omnibusが最近実施した調査によると、米国のミレニアル世代の半数が仮想通貨の使用に興味を持っていることがわかりました。
8月29〜30日に実施された同調査では、日常生活に仮想通貨を使用することについて、回答者1202人の関心を評価しています。
「仮想通貨が今後広く受け入れられるようになると考える人々のうち、3分の1以上 (36%) が米ドルから仮想通貨への乗り換えに興味があると話しました。しかし、大多数 (57%) は米ドルからの乗り換えには興味がないと答えました。ミレニアル世代は、興味あり (48%)、興味なし (50%) とほぼ同数で分かれました」
同調査によると、アメリカ人の79%は1つ以上の仮想通貨を知っており、ビットコイン (BTC) が最も知名度が高いことがわかりました。ビットコインの次に知られていたのはイーサリアム (ETH) で、回答者の13%が「聞いたことがある」と答えました。
via: Survey: Half of American Millennials Interested in Using Crypto