ビットコインの4時間足チャートに、反転シグナルとされるRSIの強気ダイバージェンス (価格とテクニカル指標が逆に動くこと) が発生しています。また、ストキャスティクスやMACDでも同様にダイバージェンスが確認できます。ビットコインのチャート分析を見てみます。
via: Bitcoin (BTC) Price Watch: Bullish Divergence Spotted
ビットコインのチャート分析
100SMA (単純移動平均線) は長期の200SMAを下抜け、最弱抵抗線が下にあることを示しています。これは、売りが反転するより再開する可能性の方が高いこと、あるいは、サポートが維持されるより突破される可能性の方が高いことを意味しています。
しかし、ビットコインの価格は安値を切り下げているのに対し、RSIの谷は切り上げ、強気ダイバージェンスを作っています。同じことがストキャスティクスにも言えます。どちらのオシレータもすでに売られすぎ領域から上昇し、買い圧力の復帰シグナルとなっています。
この場合、ビットコイン価格が勢いを増し、6,800〜7,000ドル付近を試す可能性があります。このレベルを超えて上昇すると、ビットコイン価格は8,000ドルをめざす可能性があります。
_