こんちゃっす。
イリーすごいね。翻訳機の ili (イリー)。マイクに向かって日本語で話しかけると外国語に翻訳してくれるやつ。
イリーの体験動画を見るといい感じで訳してくれているのがわかります。
動画でわかるように、日本語を英語・中国語・韓国語に訳してくれるようです。
面白いので他の動画もあさってみます。
中国語はよくわかりませんが、ちゃんと通じていますね。すごいなー。
Twitter の評判もあさってみる。
イリーを始めて使ってみたけど、僕の滑舌の日本語を的確に英語に訳してたから相当のやり手。
— Yuichi.Sato (@shstcMJ23) 2018年6月5日
これからどんどんイリーは賢くなるし、音質も向上すると思うと本当に言語を勉強しなくても良い時代が来るのかなと期待。
21世紀版のリアル翻訳こんにゃく。
🇯🇵出雲 松江🇰🇷トンへ ソクチョ ソウル旅行✈👜2日目 2018.6.3
— ヒロシ (@a484755hiroshi) 2018年6月12日
まだ、まだ北上で束草(ソクチョ)に行くのだが、バスターミナルの場所がわからない😖イリーiliで聞いて流暢な簡単な英語🔡で行き方を説明してくださり無事にソクチョに行くことが出来ました❗😄 pic.twitter.com/8mtUmpSQea
🇯🇵出雲 松江🇰🇷トンへ ソクチョ ソウル旅行✈👜2日目 2018.6.3
— ヒロシ (@a484755hiroshi) 2018年6月10日
まだ、時間があったのでカフェ☕に入って、イリーiliで『美味しいコーヒーをください』って聞いたらニコニコして簡単な英語会話🔡で話され、スムーズにメニューを選択することが出来ました❗😅 pic.twitter.com/qsn92FaCGa
なかなか好評ですね。
伊集院さんもイリーを絶賛しています。
特急料金の差額を払う必要があるわけですが、「どこから乗ったか」が言えないので、始発から特急に乗ったように思われて「三倍の料金を払え」って。そこでもう、「イチかバチかだ!」というくらいの覚悟で「私はひとつ前の駅から特急に乗りました」と言ってiliを渡したんです。もうどうにでもなれ!って。そしたらあっさり伝わった。
あの感動はすごかったです。「伝わった! この人に理解してもらえたんだ!」って。今度韓国に行きますが、これからは最初っからiliを使いまくります!
イリーの特徴
イリーの特徴を簡単にサラッと紹介します。
オフラインで使用できる
スマホで Google 翻訳を利用するのとは違い、イリーはネット回線に繋ぐ必要がなくそのまま使えます。
旅行に特化
イリーは「旅行時に最適化された翻訳辞書」を搭載しているとのこと。汎用性のある翻訳ではなく、旅行会話に特化することで翻訳精度を上げているようです。
公式サイトの説明を引用します。
旅行でよく使うフレーズを一般会話からさらに抽出し、 海外旅行専用の辞書を構成し、的外れな誤訳を削減。 最も一般的な旅行文章にフォーカスした、旅行者のための特別な翻訳機。
旅行会話に特化ということですね。国内で使う機会は少ないでしょう。
一方向翻訳
双方向ではなく一方向、つまり入力は日本語のみに対応し、出力は英語・中国語 (北京語)・韓国語に対応しています。
双方向ではないので相手の言葉を入力してもらうことはできません。ちょっと残念ですが、双方向だと盗難のリスクや利用上のストレスがあるのだとか。
iliの実証実験に参加した旅行者のうち、 全体の80%が一方向のiliを選びました。
一回の充電で3日間使える
イリーの充電は USB で行い、3 時間の充電で 3 日間使えるようです。通常使用なら十分な電池持ちです。
というわけで簡単にイリーの評判と特徴を見てみました。
英語だけでなく中国語と韓国語にも対応しているので、ちょっとした海外旅行のお供に便利ですね。
ばっちりかよ。