どうもワイです。
多くの金融機関と提携を結ぶリップル社がさらに 5 社と提携しました。
仮想通貨の英語記事シリーズ、今回はこの記事を読んでいきます。
Ripple Adds 5 New Clients Across 4 Countries
いくで、やるで、リップル提携や
Distributed ledger startup Ripple has today announced new partnerships with five banking and money transfer institutions across four different countries.
分散型台帳スタートアップのリップルは今日、4 ヵ国の銀行および送金企業 5 社との新たな提携を発表しました。
Going forward, the two banks - Itaú Unibanco from Brazil and IndusInd from India - along with money remittance companies InstaReM from Singapore, Beetech from Brazil and Zip Remit from Canada, will be adopting different Ripple platforms to facilitate real-time international payments, according to a press release.
プレスリリースによると、今後は銀行 2 社 - ブラジルの Itaú Unibanco およびインドの IndusInd、並びに送金企業 3 社 - シンガポールの InstaReM、ブラジルの Beetech、カナダの Zip Remit が、即時国際送金を促進するためにさまざまなリップルプラットフォームを採用する予定です。
While Beetech and Zip Remit plan to use Ripple's xVia product to facilitate international payment corridors aimed at individual customers, IndusInd, InstaReM and Itaú Unibanco plan to use xCurrent for real-time international transactions to financial institutions, according to Finextra.
Finextra によると、Beetech と Zip Remit は、個々の顧客をターゲットとした国際送金を促進するためにリップルの xVia プロダクトを使用し、一方 IndusInd、InstaReM および Itaú Unibanco は、金融機関への即時国際送金を目的として xCurrent を使用する予定となっています。
今回もリップルの提携に関するニュースでした。
リップルのプロダクトには RippleNet、xCurrent、xRapid、xVia などがあります。違いがややこしいですが、XRP を使用するプロダクトは xRapid です。
Rippleネットを参加する金融機関が導入するSWがxCurrentです。これが送金情報を処理します。
— りっぷる金魚のえぐざりε( ε^o^)э (@Exri8Exri) 2018年1月22日
そしてxCurrentにアクセスするために送金業者が利用するSWがxViaです。xViaは送金を実行します。
xCurrent xViaを使えば既存のアナログな送金からデジタルな送金が可能になりコストが30%削減できます。続く
最後にxRapidですが、xCurrentで構成されるRippleネットを更に効率よくするのがxRapidというSWです。これは流動性供給者(取引所)が導入するもので、XRPの流動性を供給し送金市場の効率化とリアルタイムでの価値交換を可能にします。そしてXRPを使えば金融機関は送金コストを60%を抑えることが可能です
— りっぷる金魚のえぐざりε( ε^o^)э (@Exri8Exri) 2018年1月22日
つまりはこれ! pic.twitter.com/ouuu9Glr2P
— りっぷる金魚のえぐざりε( ε^o^)э (@Exri8Exri) 2018年1月22日
XRPのマーケットが各国にでき流動性ができると図の右のようにシンプルな送金網が形成でき、高いネットワーク効果が生まれるんです。
— りっぷる金魚のえぐざりε( ε^o^)э (@Exri8Exri) 2018年1月23日
これを作ることがXRPの実需につながる一番の近道です。
Rippleは目先の価格の吊り上げより、30年ぐらい先を見て動いてるということです。 pic.twitter.com/wjGf3LgJXn
リップルは世界中の金融機関との提携をどんどん進めており、ニュースサイトを見ると毎日のようにリップルの記事が目に入ります。リップルの通貨 XRP はもっと高騰してくれても良さそうなものですが・・・・・・。気長に待つしかないのかな。