どうもワイです。
相変わらずビットコインの高騰が止まりません。また、ビットコインだけでなくさまざまなアルトコインも高騰しています。
実は、僕が 8 月に書いた記事でサラッと「仮想通貨市場が年末に高騰するかも」と予想していました。
また、個人的には「ある理由」により仮想通貨は秋から年末にかけて高騰しやすいと考えているので、今のうちに知識やスキルを身につけたいです。ただの予想ですけどね。
今年はあと 1 カ月残っているのでまだ完全に予想的中とは言えませんが、今のところはいい感じで盛り上がってきています。投資ド素人の僕としてはなかなかの予想だったのではないでしょうか。
具体的にはビットコイン、ライトコイン、イーサリアムなどの特にメジャーな通貨だけが高騰するだろうと考えていたのですが、想像以上に多くの通貨がいっせいに高騰していて驚いています。ネムもあげてきていますね。
ちなみにこのときの予想は税金関係を主な根拠としていたので、年末に高騰して来年の 1 月に一気に下落するだろうと考えました。
ビットコインの過去のチャートを見ると 2015 年と 2016 年でも年末に高騰して年始に下落しています。
もちろん技術的な理由や政治的な理由も大きいと思いますが、税金面だけに限定すると、(特に日本人の)「税金に対する理解度の低さや誤解」が年末年始の高騰・下落に影響しているのではないかと考えました。
たとえば、「税金を払いたくないから利益確定しない!」とか「仮想通貨を買って経費で落とせば節税になるんじゃね?」などと考える人が多いほど、秋から年末にかけて仮想通貨を売る人が減り買う人が増えるのではないかと思ったのです。
実際のところ、そのような理由が影響しているかどうかはわかりませんけどね。もしそうなら今年も年末にかけてさらに高騰することになりますが、個人的には例年通り年始は要注意だと思っています。
さて、仮想通貨がどんどん高騰を続けると、いつ利益確定すれば良いのかが難しいところです。
僕は先月作ったツールで買いシグナルと売りシグナルをチェックして、ルールに基づいたトレードを行っています。
現在の仮想通貨市場は完全にバブル状態なのでいつ暴落してもおかしくありません。いざというときにはすぐに逃げられるように、「こうなったら全部売る」などのルールを決めておいた方が良いでしょう。
とはいえ、現金と違いどこでも利用できるビットコインなどの仮想通貨は特に海外旅行者にとっては非常に便利な技術です。東京オリンピックが開催される 2020 年までには、日本国内でももっと普及すると予想されています。長期的な視点で見れば、高騰することはあっても下落することはあり得ないのではないかと思えます。
今のうちに買い込んで 2020 年までホールドすべきか、細かく売買を繰り返すべきか、難しいところですね。