猫でもわかる 秘密の英語勉強会


基礎から勉強するなら
この本・マンガ

英語の前置詞を
イメージで覚える

オンライン英会話の
レッスンってどんな感じ?

【仮想通貨の税金】利益が少ない人は含み損を来年まで持ち越すとお得だゾ

Money 2724238 640

前回の記事「利益確定した後で含み損を抱えていると危険だゾ」を読んで頂いた方には説明する必要がないかもしれませんが、今回は、仮想通貨トレードによる利益が少ない場合は含み損を来年に持ち越す方がお得という話をします。

いくら儲かったら確定申告が必要?

日本には納税の義務があるので、仕事や仮想通貨トレードで儲かった場合は確定申告をして国に税金を納めなければなりません。ただし、1 円でも儲かったら必ず確定申告と納税をしなければならない、というわけではありません。

一般的なサラリーマンなどの給与所得者の場合、副収入が 20 万円を越える場合に確定申告が必要になります。

自営業や個人事業主など (会社から給与を貰っていない人) は、本業とあわせて利益が 38 万円を越える場合に確定申告が必要になります。

「無職だけど仮想通貨で 38 万円を越える利益を得た」という人も確定申告が必要になります。学生も同様です。

また、仮想通貨トレードによる利益は「雑所得」という扱いになり、雑所得は損益通算ができないため、本業の利益から仮想通貨の損失を差し引くことができません。たとえば、本業で 40 万円の利益、仮想通貨で 30 万円の損失がある場合でも、今年の利益は 40 万円ということになります。

ざっくりですが、給与所得者は 20 万円、給与所得者以外は 38 万円を越える利益を仮想通貨で得たら確定申告! と考えてください。

利益を計算する際に気をつけたいのは、仮想通貨トレードでは確定利益から確定損失を引いた金額が課税対象になるということです。含み益と含み損は損益計算に含めません (前回の記事を参照)。


※ ここで言う利益とは「収入から経費を引いた金額」であり、正確には所得と呼びます。所得が多いほど税金 (所得税) が高くなります。

そのため、電気代や通信費などの経費を引いて所得が少なくなるほど税金が安くなりますし、そもそも所得が上述の金額を下回るなら確定申告をする必要もなくなります。ただし、経費を証明するための領収書などを保管しておいた方が良いでしょう。

含み損を来年に持ち越すとどうなる?

含み損は損益計算に含めません。損失を確定した場合、つまり損切りをして初めて利益から差し引くことができます。

たとえば、100 万円の利益を確定して、90 万円の含み損を抱えている場合、体感的には利益が 10 万円しかないので確定申告や納税をしなくても良さそうに思えますが、実際は利益が 100 万円あるものとみなされます。含み損の 90 万円を利益から差し引くことができないためです。

そのため、「利益はすでに確定したのに損失はまだ確定していない (含み損)」というケースでは、必要以上に税金をおさめることになります。

今年ある程度の利益を稼いでいる人は、年末までに含み損を解消する (つまり損切りする) ことで今年の税金を削減することができます。

逆に、含み損を来年に持ち越してから損切りした場合は、来年の利益を削減することになります。

もし今年の利益が少なく確定申告をする必要がない場合 (つまり税金を払わない場合) は、あえて含み損を来年に持ち越してから損切りすることで、来年の損失にしてしまうという手もあります。こうすることによって、来年の税金を減らすことができるのです。

含み損と税金に関して簡単にまとめると次のようになります。

  • 儲かっている人:含み損を今年中に損切りした方が得
  • 儲かってない人:含み損を来年に持ち越した方が得

ここでは、儲かっている人とは「確定申告をする必要がある人」、儲かってない人とは「確定申告をする必要がない人」のことです。

ただし、税金面の理由だけで含み損を抱えるのはあまり得策ではないでしょう。含み損を長く抱えているとより大きな損失につながる場合もありますので、判断は自己責任にてお願いします。

現在利用している取引所 (仮想通貨を売買するサイト)

coincheck は取り扱い通貨の種類が多く、Zaif は手数料が非常に安いです。
テレビ CM でも有名な bitFlyer では 5000 円キャッシュバックキャンペーン中です。