猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「I'm afraid 〜」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「I'm afraid 〜」の意味と使い方を勉強しよう。これは「〜だと思う」というときに使われるよ。

ということは、I think 〜 と同じですね。

いや、日本語に訳すと同じ意味に見えるけど、使い方が違うんだよ。

「(残念ながら) 〜だと思う」「せっかくですが〜」

I'm afraid 〜 は「(残念ながら) 〜だと思う」とか「せっかくですが〜」という意味。これは I think 〜 と違って、悪いことを言うときに使うフレーズ。

悪いこと、と言うと?

たとえば、出かけるつもりだったけど残念ながら雨が降りそうだ、とかね。他にも申し訳ないことや言いにくいことを言うときにも使うよ。

 例文
[1]

I'm afraid it will rain tomorrow.

明日は雨が降るだろう。

[2]

I'm afraid she will not come.

彼女はこないだろう。

[3]

I'm afraid you are wrong.

残念ながらあなたは間違っている。

[4]

I'm afraid I've run short of coffee.

コーヒーが足りません。

[5]

I'm afraid I can't.

残念ですができません。

[6]

I'm afraid he is in the middle of speaking.

あいにく彼は話し中です。

このように I'm afraid 〜 は「(残念ながら) 〜だと思う」「せっかくですが〜」という意味になる。

[例文4] の run short of 〜 は「〜が不足する」という意味。

[例文5] は単に「できない」と言うのではなく、「残念ですが」という意味が含まれているよ。

何かを断るときの申し訳ない気持ちが込められているんですね。

そう、[例文6] も同様に、申し訳ないという気持ちで「あいにく〜」という意味になっているね。

また、I'm afraid of + [名詞 / 動名詞] で「〜が恐い」という意味にもなるよ。

 例文
[7]

I'm afraid of water.

私は水が恐い。

[8]

Don't be afraid of making mistakes.

失敗を恐れるな。

失敗を恐れるな。

Dont be afraid of making mistakes

水恐い・・・・・・。

例文引用
[4][8] Tanaka Corpus
[6] Weblio Email例文集

登場キャラクター

シン
英語が苦手な少年。ミサから英語を教わっている。

ミサ
英語を教えてくれる近所のお姉さん。

レイ
シンの同級生。絵を描いて勉強会のサポートをしている。