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独学で「英語が読める人」に!珠玉のおすすめリーディング本16冊

独学で「英語が読める人」に。珠玉のおすすめリーディング本16冊

「英語で書いてあるからわからない」とつぶやいた経験はないだろうか。 日本で生活する日本人にとって、英語を話す機会が少なくても英語を読む機会は多いだろう。映画やニュースはもちろん、ネットやゲームで遊ぶときでさえ、いたるところで英語が目にはいる。

また、TOEIC や英検の試験対策としても英語リーディング力が必要だ。受験者は、より速く正確に英文を読みとる力が求められている。

僕はずっと英語が苦手だったが、独学で英文記事や洋書を楽しむことができるようになり、TOEIC は 300 点台から 950 点まで伸びた。独学でもリーディング力が伸びることは間違いない

英会話においても相手の言葉を聞いて理解する力が伸びた。英語を読む力を伸ばせば聞く力も伸びてくる。ゆっくり読んでも理解できない英文を耳で理解できるはずがないからだ。

もちろん英語の勉強はリーディングだけではない。基本的には以下の 4 スキルを伸ばすことが目標になる。

  • リーディング (読む)
  • リスニング  (聞く)
  • スピーキング (話す)
  • ライティング (書く)

このように英語学習にはやるべきことが多いが、今回はリーディングに焦点を当てて、おすすめの本と勉強法、さらに無料で利用できる Web サイトを紹介したい。

 

「英文読解本」で英語が読めるように

独学で「英語が読める人」に。珠玉のおすすめリーディング本16冊

英語力を劇的に伸ばす勉強法の 1 つとして「多読」がある。多読は多くの学者や英語講師が推奨している勉強法だ。高校の授業に多読を取り入れたことで生徒の英語力が急上昇したという事例もある。

しかし、多読が良いと言ってもそもそも英語を読む力が身に付いていないと始まらない。英語をきちんと読みとく勉強法は一般に「英文読解」「英文解釈」「精読」などと呼ばれている。

理屈で考えると、単語と英文法がわかればどんな英文でも読めそうな気がするが、実際はそれほど簡単ではない。よほど優秀な人ならそのような勉強法で英文が読めるのかもしれないが、僕は優秀ではなかった。僕は、英文読解を勉強してはじめて英文が読めるようになったのだ。

英文読解の参考書は数多く出版されているが、すべてが良書というわけではないので取捨選択が必要になる。そこで、今回はおすすめの英文読解本をレベル別に紹介する。中学レベルの知識で読める本から、難関大学入試レベルの本まで揃えたので、自分にあった 1 冊を見つけるきっかけになれば幸いである。

私は大学生のころ、頼まれて近所の中学1年生になる男の子に3月から英語の手ほどきをしたことがあります。

(中略)

彼には先入観がありませんから「英語というのはこういう風に勉強するんだよ」と言われて、品詞に分類することを指示されれば、その通りやり、動詞と助動詞は活用を考えなさいと言われれば、必ず活用を考える、という具合で、何の疑問も感ぜず、素直にこちらの言う通りに勉強してくれました。もしかしたら内心「面倒くさい」くらいのことは思ったかもしれませんが、特に難しいことは何もありませんから、嫌がらずに毎週1回日曜日のレッスンに通って、たちまちのうちに英語の仕組みをマスターしてしまいました。結局、彼は中学のうちに英検2級に合格し、その後大学に進学するまで、英語には何1つ困らなかったそうです。

『英語ベーシック教本―ゼロからわかる』

初級

まずは初級レベルの読解本を紹介する。初級レベルをおさえるだけでも、かなり英文が読みやすくなるはずだ。

英文法の基礎知識がある程度必要になるので、手に届くところに英文法書を置いて、わからないことがあればすぐに調べられるようにしておきたい。

『大矢復 図解英語構文講義の実況中継』

英文読解本は難易度が高めのものが多いが、『大矢復 図解英語構文講義の実況中継』は非常に基本的な内容になっている。本書は英語が苦手な生徒向けに書かれた本なので子供向けの語り口調となっているが、そのおかげで柔らかい印象になっていて読みやすい。

大矢復 図解英語構文講義の実況中継
『大矢復 図解英語構文講義の実況中継』

英語からすっかり遠ざかっている人は、まずはここから始めるのが無難だろう。

ところで、英文の読み方としてスラッシュで区切って読む方法を習った人も多いだろう。読解本にはこのスラッシュシーディングを勧めるものも多いが、本書ではスラッシュリーディングを勧めていない。

大矢復 図解英語構文講義の実況中継2
『大矢復 図解英語構文講義の実況中継』

もちろんこれには理由があるのだが、詳細は本書で確認してほしい。

『1万人の答案から学ぶ 日本人の英語リーディング 29のルール』

『1万人の答案から学ぶ 日本人の英語リーディング 29のルール』は、先生と生徒の会話形式によるわかりやすい解説が特徴的だ。

まずは英文読解の基礎的な解説から始まる。英文読解の基礎とは、主語と (述語) 動詞を見つけること、そして文型を把握することだ。本書は非常に基礎的なレベルから開始するが、徐々に難易度が上がり、最終的にはかなり手応えのあるレベルになっているので油断は禁物だ。

また、各章では練習問題として十数行の英文が出題されるので、自分で読みとく練習をしてほしい。わからない場合は解説を読んで理解し、繰り返し読み込むことで基礎的な読解力が確実にアップする。

『英文読解スマートリーディングLESSON BOOK』

日本語には助詞 (「は」や「を」など) があるため、言葉の語順は柔軟に入れ替え可能だ。たとえば「少年が犬に肉をあげた」と言っても「犬に肉を少年があげた」と言っても意味が変わらない。しかし、英語には助詞がないため、「文型」が大きな役割を果たす。英語の文型がわからずに単語の意味を何となくつなげて読むのは、日本語で例えると「犬 肉 少年 あげた」と読んでいるようなものだ。

『英文読解スマートリーディング』では、はじめに文型を正しく判断するための 8 つの基本ルールが紹介されている。このルールは特に目新しいものではなく、他の読解本でも学ぶことができる。しかし他の読解本は英文の難易度が高めなので、基本的な英文でルールを学びたい場合は『英文読解スマートリーディング』の方が利用しやすいだろう (ただし演習問題の英文は少し難易度が高い)。

基本ルールの説明に続き、読解に必要なあらゆるルールが網羅されていて、非常に濃い内容になっている。あらゆる英文はこれらのルールで書かれているので、本書をマスターすることでかなりの読解力が身につくだろう。

逆に言うと、本書はルールを網羅するという面が強く例文は短文が多いため、英文法や英語構文の参考書に近い内容とも言える。英文法書の隣に置きたくなる本だ。

初級から中級へ

ここからは初級で紹介した書籍より英文の難易度が上がる。

『英文読解入門基本はここだ!』

『英文読解入門』は基本的なレベルから始まるが、「倒置」や「省略」などの手強い英文も登場する。このような英文を初見で読みとくのは難しいが、読解練習にはとても効果的だ。

本書は読解本としては 165 ページと薄い方だが、基本的な事項がしっかり詰まっているので、繰り返し学習するには薄い方が都合が良い。一度読んで終わりにするのではなく、なるべく何度も繰り返し読んで吸収したい。

『超・英文解釈マニュアル』1, 2

英文読解の基本は何といっても「主語と動詞を見つけること」である。慣れないうちはこれが意外と難しい。なぜなら、経験によって身につく要素が多いためである。

「これが主語でこれが動詞ですよ」と答えを教えることはできても、どうやってそれらを見つけたのかと聞かれると説明が難しい。読み慣れている人には主語と動詞が浮き出て見えているからだ。

『超・英文解釈マニュアル』では、主語と動詞を具体的な手順に従って見つけるテクニックが紹介されている。このテクニックは著者が考案したものであり、他書とはひと味違う個性的な内容だ。続編となる『超・英文解釈マニュアル2』でも同様に、あらゆる英文をシンプルなパターンに分類する方法が紹介されている。

僕は本書を読んで、いつも頭の中で無意識にやっていたことがうまく説明されていると感じた。学校英語とは違うアプローチを試してみたい人におすすめのシリーズだ。

実は英語の読める人は、単純な、誰でもできることしかしていないのです。そのことを知ってほしいのです。別に何千もの構文を暗記しているわけではない。だから君にも絶対できます。成長する自分を楽しみにしてください。

『ビジュアル英文解釈』 Part1, Part2

『ビジュアル英文解釈』は Part1 と Part2 の 2 冊で構成されるシリーズだ。Part1 は読解本としては基本的な内容だが、後半では難易度が高くなるため手強いだろう。また、Part2 はさらに難易度が上がる。Part2 に着手する前に、必ず Part1 を繰り返し学習しておきたい。

本書は最近の参考書と比べるとレイアウトが不親切で読みにくいのが難点だが、内容の充実度が素晴らしいため多少の不都合は我慢してでも読破する価値が十分にある。僕は本書をきっかけに、伊藤和夫氏 (著者) の本をいろいろと読みあさるようになった。

『本当の基本を理解する 英語リーディングパズル』

留学経験者でも英文を「なんとなく」読む人は少なくない。単語と単語の意味をつなげて、それっぽい意味になったらオーケーという読み方だ。しかしそれでは正しく読めているとは限らない。

英会話なら相手の言葉を聞き返したり別の表現で言いかえてもらうこともできる。しかし、リーディングはそこに書かれている英文がすべてなので、読み間違えたらそれまでだ。

『本当の基本を理解する 英語リーディングパズル』では、40 題のパズルが出題される。ここでいうパズルとは、まず「誤文」が与えられ、それを正しい文に直すというものだ。たとえば、単語が 1 つ抜けた英文 (誤文) が与えられ、どこに単語を補えば正しくなるのか、自分で考えて解答するという内容である。

与えられた英文を読むだけの本とは違い、誤文のどこが誤りでどう直せば正しくなるのかと理屈で考える必要がある。このトレーニングにより、英文をなんとなく読む習慣が抜け、理屈で読む力が付いてくる。

最初は基本レベルから始まるが、初級、中級、上級と段階的に難易度が上がり、後半はかなり難しくなる。ゆっくり丁寧に読み解き、理屈で考える力を身につければ、英文読解力は必ずアップする。

さらに上を目指す

ここからはさらに難易度が上がり、中堅大学〜難関大学入試レベルの英文が題材になっている。

『基礎英文問題精講』

タイトルの「基礎」の文字に油断するかもしれないが、意外と難易度は高めである。

しかし、網羅性が高く英文読解の重要な構文が一通り解説されている。練習問題の数が非常に多く、読破するにはかなりの時間が必要だが、繰り返し読み込み理解を深めることで読解力は間違いなくレベルアップする。必ず成果が得られるので根気強く読み進めたい。

『ポレポレ英文読解プロセス50』

『ポレポレ英文読解プロセス50』は、前述した『英文読解入門』と同じ著者による参考書。『英文読解入門』は「入門」と言いつつ難易度が高めだったが、『ポレポレ』はそれをさらに上回る難易度になっている。

本書は全 50 項目で構成されており、手強い英文ばかりなので簡単に読みすすめることはできないかもしれない。しかし、129 ページとかなり薄いため、一度読破してしまえば繰り返し学習には利用しやすい。

難易度の高さにくじけずに 50 項目すべてを読み切り、2 周、3 周と読み返すことが望ましい。1 周目は準備運動のようなものだ。本書の英文がスラスラ読めるようになれば、大抵の英文が簡単に見えるだろう。

『英文読解の透視図』

多くの英語学習者は似たようなパターンを苦手とし、似たような間違いをおかしやすい。本書は、「要素の移動」「倒置」「挿入」「強調」「仮定法」「比較」などの間違えやすい構文に重点が置かれている。つまり、誤読しやすい英文ばかりを出題しており、読者はそれらを読みとくトレーニングを行うことになる。難易度が高いので読解力に自信のある人が挑戦してほしい。

最後まで読み通すのは大変だが、間違えやすいパターンを多く覚えるほど、同じ間違いをおかしにくい体質になる。より高みを目指すには丁度良い内容といえる。

『思考力をみがく 英文精読講義』

『思考力をみがく 英文精読講義』は、英語を論理的に正しく読みとく力を身につけることに重点が置かれている。

「単語も英文の構造もわかっていて、きちんと読めているつもりだが実は正しく理解できていない」というケースがある。本書は単に英文を読むだけではなく、文章の背景を読みとるための論理的思考力も鍛えて身につける内容となっている。一種の謎解きのような感覚になるだろう。練習問題はわずか 15 題だが、難易度はかなり高めだ。

『英文解釈教室』

前述した『ビジュアル英文解釈』と同じ著者による読解本。『英文解釈教室』は入門編や基礎編など、難易度を調整した別バージョンがいくつか出版されているが、その本家となる『英文解釈教室』は約 40 年前から多くの読者に支持され続けている。

『ビジュアル英文解釈』では Part1 から Part2 へステップアップすると難易度がぐっと高くなるが、『英文解釈教室』はさらに難易度が上がり読破するにはかなりの根気が必要となる。だが、多くの構文が網羅されているため、繰り返し学習することで英文読解力が大幅にアップすることは間違いない。かなりハードなトレーニングだ。

なお、2017 年 3 月に『英文解釈教室』の新装版が刊行されたが、新装版に関しては未読なのでここでは触れないことにする。レビューを読む限りでは、今は亡き伊藤和夫氏の個性的な文章がかなり修正されているらしく、賛否両論となっている。

おまけ:品詞分解の基礎をたたき込む

ここでは英文読解に不可欠な品詞分解の書籍を紹介する。ここで紹介する本は、例文がすべて短文で長文はいっさい登場しない。読解本というより英文法書に近い内容だ。そのため本記事で取り上げるべきかどうか迷ったが、非常にためになる内容なので「おまけ」という扱いで紹介する。

『英語ベーシック教本―ゼロからわかる』

『英語ベーシック教本』では、英文読解に不可欠な「品詞分解」について一通り解説されている。品詞分解とは、与えられた英文を細かく解剖して正しく読みとる方法である。

英文読解と言えば昔から『英文解釈教室』の伊藤和夫氏が有名だが、僕は薬袋善郎氏も支持している。薬袋氏の著書はいずれも良書ばかりで、本記事でもいつの間にか薬袋氏の本を多く紹介してしまった。純粋に良書を選んだ結果である。

本書は薬袋氏の読解本の中で最も基礎的な内容だ。品詞分解の手法を徹底的に網羅しているため最後まで読み通すのはかなり骨が折れるかもしれないが、基礎をたたき込むことで今後の学習がスムーズになることは間違いない。

『基本からわかる英語リーディング教本』

『基本からわかる英語リーディング教本』では、英文を徹底的に解剖して、品詞レベルでとらえるトレーニングを行う。『英語ベーシック教本』をステップアップした内容だ。

どちらも学校の授業のようで「細かすぎる」と思うかもしれない。しかし、英語をなんとなくではなくきちんと読んでいる人は、頭の中で無意識にこのような解剖を行っている。最初は面倒だが、解剖の訓練をすることでモヤモヤとしていた英文がスッキリ読み取れるようになってくるので決して無駄にはならないはずだ。

ピックアップ

一気に 16 冊も紹介したことで余計な混乱をまねいたかもしれない。ここでは、本記事で紹介した 16 冊から異なる観点で 3 冊ずつピックアップする。

網羅性

英文読解のルールや構文の網羅性が高い本を 3 冊ピックアップ。他の本より情報量が多く読み通すには時間がかかるかもしれないが、得られるものは抜群に多い。

個性

個性的な本を 3 冊ピックアップ。一般的な参考書とは少し違う角度で勉強できるが、好みが分かれるかもしれない。

人気

Amazon でレビュー数の多い本を 3 冊ピックアップ。こうしてみると難易度の高い本が人気のようだ。

英文読解の勉強法

僕は基本的に以下の方法で英文読解の勉強をしている。

  1. 練習問題を解く (読む)
  2. 解説と和訳を読み、文法的に知らない所があれば英文法の本で確認する
  3. 解説と和訳を理解したら、練習問題の英文を語順通りに理解しながら 10 回以上繰り返し読む (音読)

どんどん読み進める多読とは逆に、英文読解は英文を噛みしめながら読むことが目標になる。

さらに、最後まで読み終えた本はもう一度最初から読み返したい。一度理解した英文でも、読み返す頃にはすっかり忘れていることが多いからだ。2 周、3 周と読み返すほどに、英文読解のパターンが身についてくる。

多読向け無料 Web サイト

英文の読み方を勉強するだけでなく、簡単な英文をどんどん読んでほしい。せっかく覚えたテクニックも使わなければ意味がない。ここでは無料で利用できる Web サイトを紹介する。

僕はこれらのサイトを毎日 30 分程度読む生活を続けたことで、英文に慣れ TOEIC スコアも驚くほど伸びた。

NHK ONLINE ニュースで英会話

ニュースで英会話
NHK ONLINE ニュースで英会話

NHK が運営する英語ニュースサイト。平日は毎日更新され、和訳だけでなく英文の読み上げ機能もあるのでリスニング練習にも利用できる。読み上げ音声の速度は「通常」と「ゆっくり」の 2 段階。このような音声付きの教材は、リーディング力とリスニング力が同時に鍛えられるので効率的だ。

また、下の画像のように、下線のある単語をクリックするとポップアップ辞書が表示され、再生ボタンで単語の発音も確認できる。

ニュースで英会話2

和訳や辞書機能のおかげで気軽に読みやすく、バックナンバーも大量にあるので最も多読に利用しやすいサイトと言えるだろう。

News On Japan

NewsOnJapan
News On Japan

日本のニュースを英語で紹介しているニュースサイト。毎日頻繁に更新されている。和訳は用意されていないが、1 記事あたりのボリュームは少なめで気軽に読みやすい。

日本の話題や文化が英語でどのように説明されているかをチェックするのも面白い。

News in Levels

NewsInLevels
News in Levels

英語学習者向けニュースサイト。同じニュースが難易度の異なる 3 通りの英文で記事にされている。Level1 → 2 → 3 と難易度が上がるので、自分に合った難易度で英文を読みとく練習ができる。

Level1 の記事は短文だけで構成されている。同じ内容の記事が Level2, 3 ではどのように自然な長さの英文で書かれているかを比較するのも勉強になる。

タブレット PC を読書に

Ipad 695662 640

最近は読書環境がずいぶん快適になった。僕は数年前から読書用にタブレット PC (iPad mini) を愛用している。薄くて軽いので、大量の電子書籍をこれ 1 台で手軽に持ち歩くことができる。Wi-Fi が使える環境なら Web サイトも読み放題だ。

「タブレットを持っているけど使い道がない」という話を聞くと残念で仕方がない。多読用にこれほど便利なものはないので積極的に利用してほしい。

おわりに:理解と慣れ

幼い子供は自然に言語を覚えることができるが、大人の学習者は理屈で学ぶ方が効率が良いと言われている。今回紹介した読解本は、いずれも理屈のかたまりである。

また、理屈を理解するだけでなく、英語に慣れることも重要だ。読解の勉強と並行して、簡単な英文を多読するとリーディング力がどんどん伸びる。1 日 30 分程度で良いので、無理なく読めるレベルの本や Web サイトを読むことをおすすめしたい。

「理解と慣れ」。この両方が英語の習得には必要なのです。

『英文読解入門基本はここだ!』